J&HHOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。朝から大雨。土砂災害も懸念されるような雨量なようですので、注意が必要ですね。
今日は雨なので、ハザードマップについてです。
宅地建物取引業法の一部が2020年に改定されて不動産取引の際に、宅建士が行う
重要事項説明に、法に定められたハザードマップを提示して水害へのリスクに関する情報を伝えることが義務付けられました。
重要事項説明の対象として水防法の規定に基づき作成された水害ハザードマップにおける
対象物件の所在地を照らすことが追加されました。具体的には水防法に基づき作成された
水害(洪水・雨水出水・高潮)ハザードマップを提示して対象物件のおおよその位置を示して説明します。
それには市町村が配布する資料を使いハザードマップ表に記載された避難所について、併せてその位置を示します。(国土交通省資料より)
ゲリラ豪雨など気候変動による大雨のリスクが叫ばれています。行政も改革に乗り出していて、是非克服してもらいたいですが、ご自分の生命を守るためにもハザードマップで
大雨の際の避難の予測をしていきましょう。重要事項説明の場でもきっちりと説明させていただきます。
大雨だけでなく地震や地盤についても建物を建てる、購入するときは気になるものです。
地震の被害予想や液状化の予想も行政から出されています。 購入の際はぜひご確認ください。 地盤は個別の状態のばらつきが激しいといわれています。 専門家による診断を
お勧めいたします。
東京都発表の区市部のハザードマップです
J&HHOMEのロゴ・シール貼ってみました。なかなかです。
2021年7月1日