日本橋七福神について。 7
J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。台風一過。涼しく晴れやかな朝です。
3連休の中日ですが、J&H HOME(株)心機一転内覧販売会行います。
●クレストフォルム日本橋リバーフロントタワー。
 中央区日本橋箱崎町37-8 フルリノベーション物件・リビングから隅田川が臨めます。
●雷門2丁目 借地権新築戸建。
秋晴れの空の下。皆様にお会いできる事楽しみにしております、宜しくお願い致します。
 
今日は日本橋七福神の7回目。笠間稲荷神社ー寿老神ーです。
笠間稲荷神社は今から三百二十五年前の延宝九年に、牧野成貞が五代将軍綱吉から、下屋敷として拝領した土地で、現在の久松警察署前の小川橋・蛎浜橋辺から隅田川に至る二万一千二百六十九坪(約七万平米)の広さがあり、邸内には広大な屋敷と庭園、泉池を設け、築山には稲荷・山王・八幡を祀っていました(将軍)綱吉公は、生母桂昌院娘鶴姫等と共に、三十数回に亘り成貞邸を訪れており、 総勢四百五十余名の実に物々しい行列でした。浜町の牧野邸は、その後替え地が行なわれ、文化七年には、七千九百坪(二万六千平米)となり、その年千三百五十坪(四千四百五十平米)を細川越中守に譲り隣合わせとなっています。延享四年に牧野貞通が笠間に入封しますと、先例にならい、御本社胡桃下稲荷神社を祈願所としました。江戸末期安政6年(1859年)、笠間藩主・牧野貞直が、日本3大稲荷の一つ常陸笠間神社の御分霊を江戸下屋敷に奉斎。以降、五穀を始め水産、殖産の守護神として信仰を集めました。寿老人は長寿の神にして、お導きの神、幸運の神として、日飛鋪と運命を開拓して下さる福徳長寿の守護神とされています。
2021年9月19日

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