&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。台風が接近しています。
被害が最小限であることを祈っております。
28日のニュースですが、東京都の小池知事が新築住宅への太陽光発電の設置義務化
を検討するとありました。
義務付ける建物の規模面積、制度の開始時期などを今後議論するそうです。
政府は2030年に新築戸建の住宅の6割に太陽光発電設備を設置する目標を設ける
方針を示していて、都内での再生可能エネルギーの普及に向けて踏み込んだ対応を
探ると報じられています。
数十年後この国の屋根に太陽光発電のパネルが乗った住宅が普通になるのでしょうか。
現在のパネルは重量が重く、屋根を補強するため建築価格がとても高くなるようです。
普及には建築コストを上げないことなどハードルは低くないと思いますが、
街の景色が変わってしまうかもしれませんね。
デザインにも気を配って街並みを綺麗に保つ政策も一緒に議論して欲しいと感じました。
2021年9月30日