1月の不動産流通市場状況が発表されています。
J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。
先月の不動産流通市場の状況が発表されています。
中古マンションの首都圏での成約状況は前年同月比‐20.7%と
大幅な減少になりましたが、㎡辺りの価格は+11.5%と20ケ月連続の上昇となりました。
中古住宅の成約状況は件数が前年同月比‐17.9%価格は同7%の上昇となりました。
その中で弊社は先月4件の契約を頂き本当につらい中で有難い事でした。
現在販売中の横浜三ッ沢上町の新築戸建、豊島区千早2丁目の新築戸建、雷門2丁目の
借地権戸建と魅力的な物件がありますので、是非販売に力を入れていきたいと思います。
1月はコロナの影響もあったと思います。オミクロン株の感染数が急増化して
予防と防衛で不動産どころではなかったのではないでしょうか。
統計にもあるように、買い手不在というより相変わらずの売り手の不在が問題のような
気がしています。 
パイプラインでは建売大手も資材の調達がサプライチェーンの滞り、価格の上昇のよって
遅れている現状があります。春に向けての市場も資源価格・商品価格に左右される展開
となりそうです。昨年末から懸念されていた給湯器は入ってきているようですが、
フローリングや扉などの建具の価格が今度は上昇しています。調達も難しくなっているようで、価格への転嫁が懸念されています。
世界的なインフレが日本の市場にどのように反映されるか注目されます。
円の価値が50年ぶりの低迷と報道されています。
輸入価格の上昇が為替レートによって増幅されることも懸念要因となっています。
このような状況についてもまたレポートさせて頂きます。
2022年2月24日
 

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