J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。週末は天気が悪いという事で桜が
心配です。正直に言うと花見の後のお酒が飲めるのかという事が心配です。
毎朝散歩をしているのですが、隅田川のカモメの鳴き声が大きくびっくりします。
そういえば肩で風切っていたカラスの数が減ってから増えた気がします。
数も多く目視するだけでも10数羽確認できます。東京にはどのくらいの数のカモメがいるのか気になって調べてみたのですが、カモメと一口に言っても8から10くらいの種類がいるそうです。少し古い平成25年の東京都の調査では9月に葛西臨海公園で1010羽観測されています。結構いるのですね。ただ、平成26年1月には観測されていないようです。
サントリー愛鳥活動のサイトでは
カモメは秋から冬にかけて日本に渡来し、春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥。
日本より北方で繁殖(子育て)し、日本で越冬をする。 日本の中の同じ地域に一年中生息し、繁殖(子育て)をする。 基本的には、夏鳥や冬鳥、漂鳥のように季節的な移動をしない鳥。
とありました。
鳴き声が猫のように特徴があるので調べてみると、どうやらカモメの中でもウミネコ種が
毎朝飛んでいるのだと分かりました。
カモメは繁殖のため春には北へ向かうようですが、その時は群れを作って根津に飛ぶようです。 タカやハヤブサといった猛禽類が、渡り鳥を捕食しようと数多く集まってきます。
そのためカモメなどの渡り鳥は追い付かれたり狙われたりしないよう常に飛び続ける必要があるのです。とはいえまったく休まずに飛び続けるのは不可能なので、彼らは「半球睡眠」という特殊な方法を使います。
これは脳の左右を半分ずつ休ませる方法で、眠ることと周囲を警戒することを両立できるというものです。カモメはこの睡眠方法を駆使しながら長距離を飛び続けているのです。
(ネットから抜粋)
寝ながら飛び続けるなんてカモメもすごい能力を持っているのですね。
2022年3月24日