今日も市場の話。重要局面です。
J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は蒸し暑い朝です。
昨夜のNY市場は株が下がりDowは2020年ぶりの30000ドルを割り込みました。
今日は日銀の政策決定会合の結果がお昼ごろ発表されます。頑固な黒田総裁がこの
局面で政策を引き締めに転換するとは思えませんが、注目されています。
今日の日経新聞にもイギリスのヘッジファンドが日本国債先物の売りポジション(日銀
がYCYを辞める事に賭ける)を取っているという記事が出ていました。黒田総裁の大蔵省
での元上司榊原さんもコメントをしていました。黒田さんの政策が円安を招いている中で
市場での円売り介入(やれば1998年以来)が出来るのかという内容でしたが、円売り介入
は手持ちのドルを売って円を買うので、敵と目される海外の投資家ヘッジファンドなどに
弾の量が分って分の悪い勝負に出るので失敗する可能性が高いです。アメリカが協調してくれれば話は別ですが「強い通貨はアメリカの国益」と日頃から声高に叫んでいる国、市場へ
の介入を嫌う国ですから実現は難しいと思います。そうすると円安を回避するには低金利政策を緩和する方法しかないのです。黒田さんのジレンマが今後どのように市場に読まれていくのか結果どうなるのか?世界が日本に注目しています。
2022年6月17日

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