J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は朝から暑いです。77年前長崎に原爆が投下された日です。平和について今一度この夏は考えたいと思います。
日経によるとタクシーの初乗りが500円になるそうです。また100円単位での上昇となるようで、日本にも物価高はジワリ食品やエネルギーだけでなく体感できるようになってきました。反面、夏のボーナスは好調に支給されたようですし価格への転嫁が給料上昇に繋がれば経済は活性化します。世界ではLVが過去最高の収益を上げているように高額帯への出費が活性化しています。コロナがもう少し落ち着いて旅行が出来る様になれば景気の良さが
浸透していくような気がします。
その中で日銀は金利を急激にを上げる事は国債金利支払いの額もあって動きにくいと思うのです。勿論この点には賛否あるのは承知しています。岸田政権が財務省よりの内閣改造をしてくる事も考えられます。選挙がないこの3年間に消費税の議論もあるかもしれませんし
もっとこっそり東日本大震災の復興税のようにコロナ対策費も税金として毎月取られる可能性もあると思います。日本経済が吸収できる額に留めれば国の財政を保つ事が出来るなら
議論する価値は十分にあると思います。
そうすると不動産の価格はどうなるのでしょうか?低金利に下支えされて活況が続くと思う
のですが楽観視しすぎでしょうか?この数年人口減の議論の中から先祖代々の土地を次世代に委ねるより流動化させるという資産移動が活発になっている気がしています。団塊世代の
終活の中に若い世代への資産移動が多く含まれれば貯蓄から投資へとまではいかないまでも
よりよい不動産の購入に回るような気がします。暑さで頭やられた不動産マンの戯言かも
しれませんが、夏休みに大きな夢を描いた朝です。今日も頑張りましょう。
2022年8月9日