J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は少し暑くなるようです。
9月の21日は(日本時間)は偶然にも日本・イギリス・スイスそして前日深夜に発表
されるアメリカの中央銀行の政策が発表される日になります。偶然にも同日に重なるため
市場が動揺して振れ幅が増しています。昨夜も世界各国で現金化する動きが続いています。
昨日の日本国債20年債の入札はテールが84銭と35年ぶりの低水準となりました。
地政学的には戦況が厳しいロシアが中国に近づき首脳会談を開催しました。
テレビではエリザベス女王の国葬で賑わっていますが、その裏でマネーの逆流が起こっています。シルバーウィークを経てどのような10月を迎えるか年末相場への試金石となります。
国内では求人倍率が2倍を超えている状況が続いています。景気は悪くないといえます。
コロナで滞った人の流れが緩和するようになり円安を目指して世界から人・物・金が
集まるようになれば上記のような状況は杞憂に終わる気もします。
本当に大事な局面に差し掛かっています。弊社の小さなビジネスも荒波に耐えられるように
しっかりと情勢を見極めたいと思います。
2022年9月16日