外国人来店と令和の太閤検地について。

 

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。夜から雨がぱらつく予報です。
昨日は外国のお客様から物件の問い合わせがありました。
聞くと日本の土地が値上がっている、値上がり分を円安で相殺してもまだコロナ前より安いから興味があるという事でした。
新聞や業界の茶飲み話では出てくる話ですが、自分のメールに同様な案件が来るとは想定していませんでしたので驚いています。
世界に注目されている日本の不動産。しっかりと対応しなければいけませんね。
ただ制度的にはとても日本的な契約となります。実際重要事項説明書・契約書についても
英語版はありません。日本語の翻訳として英語版を作る事はあるようですが法的な契約書としては日本語が採用されるようです。海外のお客様と不動産エージェントの間に信頼関係がなければ日本語と英語版の訳し方のニュアンスの違いで問題が起こりかねません。
この辺りも一般の外国人の方が不動産を購入しにくい環境があるのかもしれません。
前回海外の顧客との契約の時は通訳を付けて重要事項説明を同時通訳してもらいました。
テクニカルなワードや法律な解釈など日本人でも言い回しが理解しにくいなか外国人の購入にはハードルがとても高いと実務的には感じます。
企業同士での取引であればもう少し簡単なのかもしれませんが、個人同士になると境界が確定しているのか、標識があっても確定測量されていない場合。
日本人でもなんのこっちゃな状況を海外の人は理解できるのでしょうか?
面積がもしかしたら測量図から増減している可能性がある物件が普通に流通している環境は行政的にも是非是正してもらえたら有難いですが、難しい問題ですね。
明らかに測量が徹底されれば取引は簡略化できるのですが全国で強制的に測量を行うなんて
戦国時代の太閤検地のようで、出来れば教科書に載るレベルかもしれません。政治家の方
どなたか秀吉になってみては如何でしょうか。
2022年11月1日

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