ブログ650回。変わるものと変えたくないもの。
J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。2月も気づけば20日早いものです。
このブログも650回を数えます。ご愛読ありがとうございます。
東日本橋に居ると周りの環境の変化が速いです。ビルが建ち新しい住人や働き手が増えています。私の住む浜町1丁目では毎年新小学校1年生を対象に神田明神へのお参りを企画しています。今年の対象者は33人。さほど広くない浜町1丁目だけで1クラスできると町内で話題になっていました。町は変わります。人も変ります。慌ただしく変わる都会の中で生きていると変わらないものを求めるようなるような気がします。ある人は自然だったり、ある人は音楽だったり。またある人は神社仏閣だったりします。私は菩提寺に行くとホッとします。そのお寺は私の生まれたころと殆ど変わっていません。山門を通って本堂を見つつ墓所へ向かいます。変わらない風景です。四季折々変化はありますが小さなころ祖父や祖母と先祖をお参りした事が思い出されます。お別れした日も、家族が増えてあいさつに来た時も。
子供が大きくなり人生の岐路に立った時手を合わせます。お寺は先祖が眠る場所でありますが死と向き合う場所でなく、定点観測のような場所が自分をその時々の時間に導いてくれます。「我思う故に我あり」すべての物を疑ったとしてもその疑っている自分自身の存在を疑う事は出来ない。そんな境地に立てる場所なのかもしれません。だから手を合わせると心が
スゥッとするのかもしれません。お寺という場所(装置)が自分を見つめ直す場所を提供してくれているのでしょう。出来ればいつまでも変らない場所であってほしいと思います。
六本木ヒルズ隣接地が再開発されます。計画地にはお寺があり墓所もあります。きっと綺麗に再整備されるでしょう。仕方ない事と思いつつ一抹のさみしさも感じる自分がいます。
町に新陳代謝は必要です。どこかに変わらないもの継承されるものがあるとその町に深みが
出るような気がします。建物だけではな人の繋がりもそうなのかもしれません。繋がりを大切にしたい、そのお手伝いが出来る仕事が不動産業なのかもしれません。
2023年2月20日

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