J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。秋晴れの良い天気。本日は朝から積水ハウス東京中央支店での打ち合わせに行ってきました。13階の眺め最高の事務所で不動産仲介とハウスメーカーの意見交換を行いました。同じ不動産業界にいながら知らない事が多く意見交換をさせて頂く事で互いの強みを活かせると確信しました。若手の方も熱心に耳を傾けて下さりとても充実した時間を過ごせました。これから良い仕事が出来そうです。不動産の仕事は限りがないと感じます。仲介を円滑に進めるためだけでも法律や金融知識が必要になります。土地を仲介してハウスメーカーにバトンタッチして仕事はそこで終わりではありません。お客様の不動産取引全体での資金・スケジュール管理をする旗振り役が必要になります。お客様は不動産については知識経験共に慣れていない場合が多いです。そこで土地探しから施工引き渡しまで見守る事がお客様を不安にさせない大事な点だと思います。建築をする場合、2年弱という時間がかかる場合もありますのでその間順調に物事が進むわけではありません。契約の連続で、押すハンコの数も途方もない数になります。(最近は減りましたが・・・)安心して取引契約頂くためにはプロの手がどうしても必要になります。お客様は不安だからこそ不動産業界に不信な目から入るケースが多いと思います。一つ一つ解決しながら信頼を勝ち得ていく事になります。息が抜けない時間ですが、そんな時、会社は違えど旧知のプロの仲間がいれば高いレベルで顧客を支えられ信頼を得られると考えます。1人で全部こなす事を考えがちですが、思い切って球を投げてみる事で信頼が増幅すればより多くのお客様とお付き合いできる可能性も拡がります。そんな関係性を今日積水ハウスと築けたことは大変ありがたい事です。しっかりと仕事をしていきたいと思います。 昨夜の金融市場は大きく巻き戻しが入りました。発表された米国のCPIが予想を上回る数字だったため金利が急上昇為替も150円近くまで下落しています。米国10年債は0.12%上昇して4.71%と先週のインフレ懸念が増幅したレベルまで上昇しています。こうなると中東のニュースも債券売りの方向に動いてしまいがちです。注視していく必要が出て気ました。