フラット35奮闘。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日は急に冷え込みそうですね。最高気温も17度程度にしか上がらなそうです。毎日ですが体調管理ご自愛ください。

本日も内覧発表会開催します「東小松川3全館空調新築戸建残り2棟」「大森永谷マンション」「フジタ早稲田マンション」「狭山入曾新築戸建2棟」少し寒いですが是非お越しください。

本日の報道ではフラット35が2024年2月より18歳未満のお子さんの数で金利を引き下げる商品を販売するようです。1人に付き当初5年間0.25%、4人であれば1%引き下げるそうです。お子様がいらっしゃらなくても夫婦どちらかが40歳未満であれば優遇金利が出るそうです。フラット35は代理店制で販売されているので代理店が販売しています。YCCの上限金利がおおよそ1%となり長期金利が上昇したことで今月の35年固定金利が1.96%と変動金利0.395%と比較して当初の支払いが高くなります。よって販売に苦戦していると言います。国に関わる住宅支援機構の商品であるため金利優遇も省エネ住宅の機能が揃っていないと受けられないなどハードルが上がっています。省エネの機能が高くなればどうしても建築費も上がります。その点でもフラット35は商品的に変動金利と比較して不利になっているようです。因みに5000万円を0.395%(変動金利)で35年借り入れた場合月127485円の支払い、フラット35、1.96%での返済ですと164606円になります。月に37124円の支払額の差になります。マイナス面だけでなく固定金利の為今後金利が上昇し短期金利が上昇する可能性を考えた場合安心感が変わってきます。歴史的に見て2%を下回る住宅ローン金利は低金利の範疇に入ります。保険を見直すなどトータルの月毎の支払額で固定金利のメリットを享受するなど不動産会社として提供していきたいと思います。是非ご相談ください。よろしくお願い致します。2022年11月11日

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