J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は20度を上回り日差しが暑く感じました。今日は「東小松川3丁目全館空調新築戸建て」の内覧販売会に行ってきました。現場は外構が終わればクリーニングは入り完成します。2号棟は契約終了ですが1号棟、3号棟は販売中です。号棟毎に特徴があり目移りするのではないでしょうか?是非ご内覧頂き悩んで頂ければと思います。マイホームの夢を描く時間って素晴らしいと思います。
今年も後2週間ほど。不動産営業マンは年内に1件契約して良い年の瀬をと街を飛び回っています。弊社取り扱いの「大森永谷マンション」への内覧も続いています。ブログに大森永谷マンションの契約について書いたのですが残念ながら流れてしまいました。残念ながらこれも不動産業ではよくあってはいけませんが稀にある事です。大きな金額の契約ですからお客様の気が変わる事もあります。しっかり販売も頑張っていきます。
市場がどのような状況になっても売り上げを立てる必要があるので営業は常に全力になります。仕入れは全力で買いますし販売は全力で売ります。その匙加減を経営が負います。景気に左右されず収益を稼げる体制を作る事が経営の本懐です。痺れますが醍醐味と思って楽しみたいです。動かなければ何も生まれません。大手でも中小でも楽な仕事が降ってくるようなことはあまりありません。昨日契約したランドネット社はマンション買取再販で上場している会社でした。創業から20数年で社員715名、海外にも拠点を広げています。本社には上場の記念の盾などが並ぶ中にオリックスからの表彰状もありました。不動産融資を多く受ける事での表彰です。借り入れをしながら会社を大きくしていくのは当たり前に思えますが、表彰されるほどになるためには融資額も相当です。借り入れリスクを負いながら事業を続けているのは経営者の方の器の大きさと同時にリスク管理の優秀さも試され経営の緩急の結果だと思い感銘を受けました。融資を受ける際には当たり前ですが返済の事も考えながら物件を選んで販売していきます。在庫期間に市場が大きく崩れるリスクもあります。過去にはバブル崩壊や、リーマンショックなど多くの市場の動揺があった中でも金繰りをしっかりし攻めの経営を続けてこられた証左です。J&H HOME(株)がどこに向かうかのよきお手本を間近に見る事が出来て表彰状の後ろにあるご苦労をも透けてきてしばし立ちすくみました。武者震いがして汗もかきました。刺激を受けた時間でした。最近お陰様で沢山の上り竜のような業績を上げている会社様とお付き合いをさせて頂けています。刺激を受けながら事業を続けようと思った1日でした。2023年12月16日