年末の雑感。今年コロナが緩和されたのが遠い昔のような感覚です。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日も朝から冷え込んでいます。昨夜は桶川リフォーム体験で疲れたのでぐっすりと眠れました。

皆様はどんな年末をお過ごしでしょうか?今年3年ぶりにコロナ禍が緩和されて久し振りの忘年会が多く開催され久方ぶりの再会に盃が進んだ方も多いのではないでしょうか?3年間でお酒が随分弱くなったななど体調の変化も感じながら私も忘年会に沢山参加しています。丁度起業した時期がコロナ緊急事態宣言の前後だったのでお世話になった方にご挨拶もできず3年が過ぎました。今日はその方々の1人に会います。すっかりお世話になった方とどんな話が飛び出すのかとても楽しみですがどこか緊張もしています。

昨夜の金融市場ではDowが5営業日連続で年初来高値を更新しました。心配症の相場関係者は実際に利下げが行われる際は景気がかなり悪化しているので大きく値が下がると予想しています。日本株は33500円を先物で付けるなど年内34,000円も見えてきました。為替は143円台後半。このレベルが落ち着きどころのようです。政府は来年度一般会計当初予算案で来年の国債の利払い予想金利を1.9%に設定しました。今年度は1.1%でした。これにより予算に対する国債費は過去最高になる見通し。税収が増え、インフレで所得税減税が予定される中で赤字国債の発行が減らず利払い想定金利を上げたための結果です。財政の問題は最近問題視されていないように感じますが歴然と積み上がっていて発火すると金利上昇が止められない事態にもなりかねません。人口減下、国力を上げ為替を強くすることも長期的な問題でしょう。日本製鉄がUSスティールを買収するとの記事も出ています。国内の内部留保が動き出しています。アメリカが工業国として発展する象徴であったUSスティール創業時にはNYのグランドセントラル駅を造ったヴァンダービルト氏や資金を出したJ・P・モルガン氏など歴史上の偉人の名前が挙がる名門です。使命を終えたとは思いませんが中国企業が席巻している鉄鋼業で捲土重来となればいいと思います。  2023年12月20日

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