J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。メリークリスマス。今朝は冷え込んでましたね。朝からサンタさんされた皆さんお疲れ様でした。我が家は悩んだ末、図書券やアマゾンギフトをプレゼントしたので見た目はやけに貧相でした。子供が何歳までやるのでしょうか?ドジャース大谷選手が背番号17番を今年付けていた選手に背番号を譲ってくれたお礼にポルシェをプレゼントしたと話題になっていました。海外では子供がいくつになってもクリスマスツリーの下に多くのプレゼントを置いて25日の朝を待ちます。11月末から友人宅で行われるパーティにプレゼントを持っていくのでその準備が大変だと聞いたこともあります。お小遣いやお年玉を子供に渡すのは欧米には習慣がなく東アジア特有の習慣のようです。国ごと宗教ごとに違う事が分かって興味深いですね。日本はこれから移民が増えてくると予想されていますが、こんな小さな文化の違いが我々の生活習慣を分断する要素になると懸念する方もいらっしゃいます。人口が減る国ですから国力維持のためには外国人の力に頼る事も選択肢の一つです。また先日のイギリス人のように人口が日本の半分の6000万でも十分にやっていける、ブリクジットでEUを離脱しても移民を受け入れず自国の既存の国民を守るという保守的な面もあることを思うと人口維持問題も一筋縄ではいかない気がします。今のうちから我々個人が多様な可能性を考える時期かもしれません。
企業が配当性向を高めている事がNISA拡大に追い風という記事が出ていました。昨日は金利のある世界で運用益が上がるなどNISA拡大に際しての観測記事とも思えます。貯蓄から投資へが政権のスローガンですから投資に対してのハードルを下げる記事や儲かった人の話題が増えてくると思います。大事なお金ですから博打にならないように長期での投資を考えたいと思います。企業に投資する場合株価がどのような要因で動くかを考えて事前に決算などを読み解く能力も必要です。この年末年始のお休み中楽しみながら調べてみるのもいいかもしれません。インフレ、金利がある世界では現金を持つことは資産目減りに繋がります。株や不動産が投資先に挙げられます。株は資産額が増えればうれしいですが使うと当たり前ですが資産は増えません。不動産は住む場所は絶対必要ですから賃貸料と住宅ローンを比較して最終的に所有権で土地建物が残る分も考えながら購入を考えれば住みながら資産運用になると考える事も出来ます。是非我々不動産エージェントにご相談いただきお話させていただきたいと思います。弊社ではFP、税理士などと皆様の資産防衛についてこれからも向き合っていきます。よろしくお願い致します。2023年12月25日