能登半島地震で被災された方にお見舞い申し上げます。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今朝は4度。令和6年能登半島地震で被災された方にお見舞い申し上げます。昨日の16時から今朝まで余震がひっきりなしに続いているので身体的にも辛いと思います。ご自愛頂きたく思います。1時間に10回を超える震度2以上の地震が12時間以上続く体験はしたことが無いのでとても怖く感じます。

日本に住んでいる以上地震と常に隣りあわせです。地震が起きた際の行動について日頃考えなければいけませんね。災害は自助・共助・公助の3段階で対応すると言われます。まずは個人で身を守ります。例えば地震の際、2次災害として割れた窓や陶器などで足を切って歩けなくなり逃げ遅れるケースを避ける為近くにスリッパや靴を置く事や家族がバラバラになった際の待ち合わせ場所を話し合うなどでしょう。水や食料を備蓄する事も挙げられます。今回の場合のように生活インフラが寸断されるようになると毛布やカイロなど体を冷やさないものも必要です。外に出られるようになると次は共助。地域での助け合いです。町内会など地域の組織がそれにあたります。町会は地域の安心安全の為に日頃、自治体が行う防災訓練や支給される防災道具の使用方法を確認したりしています。また頻繁に会合やイベントをすることで地域の人の繋がりを作り万一の際にいち早く行動できるようにしています。避難所で不安な時を過ごす際近くに知っている顔があればどれだけ安心でしょう。地域の取り組みには積極的に参加したいものです。最後に自治体や政府が行う公助です。公助は広範囲で行われるため災害の実態を把握してから動くため時間がかかります。水や食料、衣料品の配給が避難所に届けられます。このようにして災害対策が行われます。結局のところ自分たちの地域を守るのは地域住民であることに変わりはありません。日頃から地域とコミュニケーションを取りながら万が一の災害について考えたいと思います。今日はこれから町会の初詣で神田明神にお参りにいきます。被災地の早い復興と地域の安全についてお参りしたいと思います。2024年1月2日

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