J&H HOME(株)小野弘志です。東日本は霧雨。昨日の最高気温は22度。今日は14度と8度下がります。昨日が暖かすぎたのですが明日は更に予想が下がって8度。3日で最高気温が14度違うので体調管理に気を付けなくてはいけませんね。その上雨も降ります。営業の方は特に3連休前、3月の期末に向かって仕込みの最中の方もいらっしゃると思います。気持ちも大変な時期です。ご自愛ください。子供たちも頑張っています。今日は都立高校の入学試験。受験生の皆さん、全力を出し切って悔いない春を迎えられるように頑張って下さい。
株式市場は昨夜、米国市場が下落したため38280円付近で始まりそうです。NASDAQが144.87ポイントの下落。アメリカ時間21日引け後に発表されるAI関連銘柄NVIDIAの決算目にポジションを減らす動きがあったようです。日経平均は史上最高値前の根固めに見えます。
中国は住宅政策で政策金利を4,25%から3.75%に0.5%下げました。株価対策や利下げと経済立て直しのため矢継ぎ早に動いています。中国からの逃避資金が日本に入っているとも言われています。中国も失われた10年に入っていると言われていますが、独裁政権は政策の変更は速い特性が活かされれば立て直しは速くなるかもしれません。中国の現在のPERは日本のバブル時の35倍と比較して現在13倍。さして高くはないと思います。政治形態も大きく異なる中国と日本を一様に比較するのは難しいので正確な指標の発表を待ちたいと思います。
住宅ローンの競争が激しさを増していると報じられています。弊社にも営業の方が訪ねてくださいますが、SBIはネットでの住宅ローン受付だけでなく営業マンの対面販売を強化すといいます。都市銀行などの対面営業とネット銀行の金利差が縮み有利な点が少なくなったからだといいます。顧客も住宅ローンについて心配や不安事が多い中でネットでの申請だけでは顧客確保が難しくなっているようです。ネットが万能でないという事であれば我々中小の仲介業者にも明るいニュースかもしれません。ただ知識やスピードが必要な事には間違いありません。関係する他業種の方々とタッグを組むことで幅広い顧客ニーズを拾っていく事が必要になります。
国は高齢者の賃貸契約に国が認定した家賃保証会社が付くことで家賃の滞納について貸主に配慮します。国は高齢者や子育て世帯、低所得者・障碍者などは法律では住宅の確保が難しい「要配慮者」となっています。また430万戸と言われる賃貸空き家に対応します。高齢者が賃貸を借りられない懸念は家賃支払い懸念と共に死亡リスクが挙げられます。この点に対して国は支援法人が入居者の遺品を処理できるため安心としていますが、特に賃貸での問題は入居する部屋で自然死であれ人が亡くなられた際の借りてへの心理的瑕疵であり、この点は昨年10月から自然死に関しては告知義務は無くなっていますが、借主の気持ちがあり賃貸仲介会社もその後の評判を懸念し死亡を告知する事が常態化していますが貸し手借り手の思惑が大きく異なりますので簡単には解決しないと現場では感じています。今後数十年続く大切な問題で解決が難しいと感じます。いい案があれば是非教えて頂きたく思っています。
3連休も内覧販売会を開催します。「東小松川3全館空調新築戸建」「大森永谷マンション」「狭山入曾新築戸建」「VIP日本橋浜町リノベーションマンション」「ヴェレーナ浅草」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)多くのお客様のニーズをしっかりと受け止めたいと思います。よろしくお願い致します。2024年2月21日