J＆H HOME（株）小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日から4連休という方も多いと思います。お天気も良さそうです。弊社ではGW中「等々力パークホームズ」「東小松川３全館空調新築戸建」「大森永谷マンション」「ヴェレーナ浅草」「東浅草土地2区画」（青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。）の内覧販売会を開催します。何卒宜しくお願い致します。

日銀は昨日、再び為替介入を実施したようです。157円台から153円台に乱高下しました。FOMCの結果を受けて円安が進んだ際介入したと盛られています。昨夜遅くも円高が進み153円台前半での取引となっています。深夜に介入したかはわかりませんが、神経質でボラタイルな相場環境となっています。今日は米国雇用統計が発表になります。注目が集まりますね。断続的に介入すると昨日まで8兆円のドルを売却している計算ですのでNY時間も介入をし続けているとすると介入学区は過去最高の9.3兆円（2022年）を超えてくると思われます。ヘッジファンドを含め投機筋は日本がどれだけ外貨を売るのか数えています。ドル売り介入は日本の球数が無尽蔵にドルを買うドル買い介入の時と違い外貨保有額は限られ公表されています。1992年のポンド危機の時は途中でBOEは介入を諦めました。日本はどの程度まで介入を続けるのか市場の裏では探り合いが続いていると思います。

昨日取引先と話をしていて、不動産市場は一般消費者の住宅ローン金利が注目されているが、すでに物件を供給する不動産会社の調達金利は上昇していて2％～7％で借入し売買をしていると言っていました。今までは市場が上がっているので価格に調達金利利息を乗せられたのだが顧客が付いてこれず次第に難しくなってきている。と言っていました。地域によっては顧客が付いてこられない相場水準になってきています。付加価値を如何につけていくかが市場の命題です。頭を使って売っていく事が当たり前ですが重要になってきています。GW中ですが不動産業界は掻き入れ時ですね。がんばりましょう。2024年5月3日