気象の変化・業界の変化 求められる不動産とは

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。朝から蒸し暑いです。今日明日と最高気温は30度、金曜日は32度の予報です。どうなっているのでしょう?気候変動でお米の優良生産地にも変化があるようです。北上していると言われていて気候変動が生活に変化をもたらしてきています。

マンションの工期が3割長くなっていると報じられています。日本経済新聞の調査によると首都圏の大規模物件の工期は10年で3割伸びました。建設や設備工事関連の人手が不足していて今後も長期化が続く見込み。販売価格の上昇圧力がかかっています。人手不足は深刻で職人の高齢化もあり建設業の就業者数は2023年483万人、20年で2割減りました。また24年から時間外労働の規制が厳しくなり働き方改革が進み建築業でも週休2日が普通になっています。建設業の働き手の総労働時間は2015年以降1か月で4%低下しました。国土交通省によるとこの10年間東日本大震災の復興やオリンピックの大規模工事が続き利益率の低いマンション工事を後回しにしたとの観測もあります。業界の構造自体が大きく変化しているので物件価格の低下は見込みにくいといいます。高嶺の花になる住宅を購入する層の考え方も安価なものから付加価値のついた物件に変わってきているようです。弊社が販売協力している「全館空調」はこれから選ばれる設備の上位にアンケートでもランクされます。是非玄関を開けてすぐ20度の世界。是非体感して頂きたいです。

弊社では内覧販売会開催しています。「東小松川3全館空調新築戸建残り1棟」鹿島1261坪 海まで5分の土地「等々力パークホームズ」大森永谷マンション「ヴェレーナ浅草」「南越谷110㎡リノベーション(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)の内覧販売会を開催しています。是非ご内覧ください。2024年6月12日

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