出てきた世界景気後退の芽。日本にはチャンスと考えます。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は32度まで上がるようです。昨日は梅雨に入り大雨との予報だったので現地内覧販売会開催は難しいなと思いましたが、時より強く降ったものの概ね重い雲が立ち込め小雨だったので内覧販売会開催できました。残念ながら大泉学園10期の内覧者はいらっしゃいませんでした。

報道では中国の不動産テコ入れ策が成果を見せず売り上げが戻っていない、欧州では高金利、建設コストの増加、賃料の低下が影響して不動産の動きが止まっているようです。ECBの利下げの背景には高金利が不動産市場を圧迫し、不動産発の危機を抑える意味合いがあるといいます。アメリカやカナダでも不動産市場は低調に推移していて金融政策に影響を与えそうです。つまり今回の利下げは早めに行われるのではないでしょうか?将来的な根強いインフレを恐れるより足元で大きく崩れそうな市場を支える機動的な政策運営になるのではないかと思います。幸いEUもアメリカも利下げが出来る金利のバッファー大きい為動きやすいと考えます。市場という振り子が大きく振れ中々動かない中央銀行のために高金利で苦しむ不動産企業にヘッジファンドなどが牙むけば想像以上の余計な破壊力を与える事になります。レバレッジを効かせて市場を蹂躙する前に中央銀行は行動するのではないでしょうか?願わくばインフレが落ち着いていて景気後退に中央銀行の議論が集中できるのが望ましいですね。そんなに簡単な事ではありませんし選挙前に大きく金融政策を動かし特定の候補を支援したと思われる事を中銀は嫌がる傾向にあるので動きにくい局面です。選挙前、時間を取って機動的に動いて頂きたく思います。世界各国の景気が落ち着いてくるという事は日本にとって選択肢が増えます。通常金融政策にゆっくりと戻せば世界各国との金利差も縮まり円安も修正されるのではないでしょうか?最近米国金利と為替相場の相関関係が崩れているのは気がかりですが・・・。

なんやかんやと書きましたが、今日から新しい週が始まります。しっかりとお客様と向き合って事業を推進したいと思います。

弊社では内覧販売会を開催しています。提携している桧家様の「全館空調大泉学園第10期」、鹿島1261坪 海まで5分の土地「等々力パークホームズ」大森永谷マンション「ヴェレーナ浅草」「南越谷110㎡リノベーション(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)を是非ご内覧ください。2024年6月24日

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