J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝も蒸し暑い天気です。今日は午後から雨の予報。少し涼しくなるようです。今年の暑さは昨年以上と言われています。先週からの暑さは現地での内覧販売会を長時間開催している我々不動産業も仕事のやり方を変える必要を迫っています。完成現場ばかり販売を任されるわけではありません。工事中の現場もお預かりして現地対応をします。工事期間中にしか見られない建物の構造・仕様は付加価値の付く物件では特に顧客へアピールになります。不動産価格が上昇しているため顧客の眼は価値ある物件に移ります。機能を正確に伝える事が成約の重要な要素になります。
昨日は朝から鹿島へ出張していたため金融市場のチェックが疎かになっていました。株式市場が沸騰していますね。日経平均は41500円を上回り過去最高値を更新しています。海外でもNasdaq・S&P500 が連日最高値を更新しています。背景には先週末に発表された米国の雇用統計が落ち着いた数字だったためFRBはインフレの退治に自信を持ち始めました。昨夜のFRB議長の議会証言で「米経済は「もはや過熱した状態ではない」としたほか、労働市場はパンデミック(世界的大流行)時の極端な状況から「かなり冷え込み」、多くの点でパンデミック以前の状態に戻っている。」と発言。市場では利下げの準備が整ったと判断、株価に資金が入っています。
弊社は現在担当物件が減ってきているため、仕込みの時期に入っています。年後半を占う大事な時期ですから酷暑でも顧客に出向き営業を続けなくてはなりません。この5月6月、在庫の売り切りが入り価格が少し下がっています。高付加価値住宅は引き続き好調ですが中間のゾーンのメーカーの売れ行きが伸びなかったといいます。少ないパイの取り合いが続いている状況と感じます。
弊社では、内覧販売会を開催しています。提携している桧家様の「全館空調大泉学園第10期」、「等々力パークホームズ」「大森永谷マンション」「南越谷110㎡リノベーション」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)を是非ご内覧ください2024年7月10日