J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝は少しひんやりと感じられましたが、日中は暑さが戻るようです。本日から3連休の方も多いと思います。不動産業の我々には内覧販売会を通じてお客様と直接お会いできるチャンスです。天候が心配ですが頑張ります。
弊社では、今週も内覧販売会を開催しています。提携している桧家様の「全館空調大泉学園第10期」、「等々力パークホームズ」「大森永谷マンション」「南越谷110㎡リノベーション」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)を是非ご内覧ください。
一昨日米国消費者物価指数の低下を受けて米国金利が低下、パウエル議長もインフレの抑制の成果が出て利下げが可能との確信をもったようで債券市場に資金が入りました。今まで最高値を更新し続けた株式市場から資金が特にテック企業から大きく流出したことでNasdaqとの関連性が高いとされる日経平均が1000円以上値下がりしました。一昨日は日銀の為替介入観測があり為替は157円台まで急騰、昨日は159円後半まで戻しましたが昨夜の市場では再び157円台で引けています。日銀は3兆円規模の介入をしたと今朝の日経新聞が報じています。金融市場はサマーラリーから年後半の選挙を見据えて企業の決算と政治の季節に入ったのかもしれません。
不動産業界は日本では金利の上昇が市場を冷やすと思われています。今月に入り物件価格も若干ですが低下してきていると感じています。国債は10年債が1.1%を上限に下がってきています。昨日は1.04%で引けています。金利状況を注視しながら補助金や税金の還付などお客様にポジティブなお話をしながらライフスタイル全体で物件購入をお考え出来るような提案を今後も心掛けたいと思っています。
2024年7月13日