J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は小雨。雨は朝のうちに止んで昼前には曇りになる見込みです。内覧販売会は開催できそうですね。
売電という言葉をお聞きになった方も多いと思います。東京都は小池知事の肝いりで戸建住宅へ太陽光発電が義務化される見込みです。再生エネルギー先進国の欧州・アメリカなどで再生エネルギーが急拡大したため電力卸売市場が荒れています。天候に左右されやすい太陽光や風力発電が需給をかく乱して価格がマイナスになるケースが頻出しているようです。原因は再生エネルギーの急拡大。発電事業者は天候などを予測し発電予測により発電しているが民間の発電量が読めないため市場が落ち着かないようです。専門家は再生エネルギーが普及したためと悪い話ばかりでないと分析しますが、日本ではまだまだ電力需要が高く政府が電力価格の補助に動いています。国によって事情が違いますがエネルギー問題の解決にすでに向かっている国々がある事を理解できました。エネルギー問題は解決できると思います。市場が成熟してくれば価格も抑えられる事が今回の事象から推察されます。今後は太陽電池が普及した際の蓄電池の性能が上がる事を期待したいです。
日銀が早ければ7月中に、大方の予想では9月にも政策金利がプラスになるようです。市場ではその先、政策金利のピーク値が予想されています。気が早いとも思いますが、政策金利は住宅ローンに影響を及ぼすため予測は重要だと思いました。市場の多数派予想では日銀の政策金利のピークを1%程度が最有力です。中には4%との予測もありました。1%程度であれば固定金利も現在の1.8%から上昇するでしょうから変動金利での借り入れが正解に感じます。ただ2.5%を超えてくるようだと長期金利変わらない可能性が出てくるため注意が必要です。住宅ローンには5年ルールや125%ルールがあり急激に月の返済額が変わる事を抑制するシステムがあります。総支払額は増えますのでローン支払後期に支払額が増える事になります。シュミレーションをしっかりとして金利のある世界に対応して頂きたく思います。備えあれば憂いなし。お手伝い弊社でもさせて頂いております。
弊社では、今週も内覧販売会を開催しています。「葛飾区白鳥・駅から3分新築戸建て」提携している桧家様の「全館空調大泉学園第10期」、「等々力パークホームズ」「大森永谷マンション」「南越谷110㎡リノベーション」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)こちらも是非ご内覧ください。2024年7月15日