J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨日は雨が強く降りましたね。帰宅の際に降られて足止めを食らった方も多かったのではないでしょうか?雨のせいで今朝はとても涼しく感じます。今日は土地を販売したお客様からご招待いただき、地鎮祭に参加します。売って終わりでない営業を目指しているのでとても光栄に思っております。月並みですが「雨降って地固まる」。
永らく円安が続き忘れていましたが、今朝の日経新聞の報道ではカナダの同業者からセブン&アイに買収提案があったといいます。世界でサークルK などを運営する同社は売上高はセブンの11兆円に引けを取らない10兆円。ドルベースでは見劣りするところが味噌ですね。円安が続くと割安な有料日本企業が買収されるリスクがある事が実証されそうです。
岸田首相が不出馬を表明したことで自民党総裁選は新旧入り乱れた展開になってきました。注目は小林鷹之氏。49歳と若くプロフィールを見ても開成⁻東大(ボート部主将)ー財務省(大蔵省)とピカピカです。その上身長も高く清潔感もあり国際的にも通用しそうです。当選4回で経済安全保障相として入閣もしていました。自民党総裁選は国政ではありませんので独自のルールがあって国会議員の声が強いため国民の党員票で人気があっても国会議員票でひっくり返る事もあります。新しい日本のリーダーとして表紙は素晴らしいですので今後討論会などで人となりが世間に受け入れられるか注目ですね。
住宅ローン市場では35年超の期間での借り入れが16%になりました。物件価格が上昇している背景で40年50年ローンが商品化され月々の返済額が下がるため人気が出ています。借り入れ可能額ギリギリまで融資を受けたり夫婦2人でローン融資を受ける事には懸念をされる向きもありますが、現場でみていて無理にローンを組む方は報道されているよりは少なく感じます。ご両親からの資産譲り受けなども多く上の世代からの資産のバトンが受け継がれていると感じています。子育て時期は返済を減らして子育てが一服したら繰り上げ返済するという賢い世代が物件を買っていると感じています。消費者は本当に賢く感じます。
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