J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝は気温も24度、散歩しても涼しく感じます。秋到来でしょうか?信じません。昨日は井上尚弥の防衛戦が行われ、相手のTJドヘニー選手が7ラウンドテクニカルノックアウトで勝ちました。井上選手のラッシュが始まる前に相手がけがをして試合が終わった事で消化不良な試合と新聞紙上でも書かれています。次回は12月期待したいです。
環境省は3日、世界自然遺産に登録されている鹿児島県奄美大島で在来の希少種を食べるなど生態系に害を及ぼすとして駆除を進めてきたマングースの根絶を宣言しました。2018年4月を最後に捕獲数がゼロとなった事で奄美市で開かれた有識者会議で「根絶した確率が極めて高い」と絶滅を評価しました。「ハブとマングース」の言葉は犬猿の仲と並んで子供のころから仲の悪い事、天敵を表す言葉として使われてきました。このマングース、奄美大島でハブ対策として1979年に30匹放たれました。しかしハブは夜行性でマングースは日中に行動するため天敵にならなかったといいます。因縁の対決が人為的に作られただけでなく、まさかの天敵でもなんでもなかった。と衝撃のニュースですがマングースはハブと戦わず数を増やし、2000年には1万匹前後に増殖、農作物や在来種の被害が相次ぎ、奄美大島の生態系を壊し国の特別天然記念物アマミノクロウサギはマングースを放つ前の2割程度まで数が減ってしまいました。環境省は2000年から本格的な除去事業を開始し3万個以上の罠を設置し20年で3万頭以上が駆除されました。
奄美大島の希少種を含む生態系はこれにより保たれると専門家は意義を強調していますが、そもそもマングースは奄美大島に来たかったわけではなく人間が連れてきて駆逐されたこの歴史、腑に落ちないのは私でだけでしょうか?
台風10号が去り被害の情報が集まってきています。被災された方の1日も早い通常生活への復帰お祈り申し上げます。屋久島では樹齢3000年と言われる弥生杉が台風影響で倒れたことが報じられています。気象の変化を象徴するようなニュースなのかもしれませんね。
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