J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。ヤンキースが15年振りのWSへ進出を決めました。2009年は松井秀喜がシリーズMVPを獲得した年です。ドジャースが大手を掛けたナショナルリーグ。楽しみは続きます。早起きが続きますね。
今日は午前中お客様の内覧があってブログの更新が遅くなりました。昨日より10度近く気温が下がったため内覧には絶好の日でした。物件が少ない中でも気に入った物件は売れていきます。サントリーは在宅勤務の手当てを廃止し、メルカリは週2日の出社を推奨するそうです。オフィス需要の増加が期待されると報じられています。日銀は来期の賃上げが3%を上回ると利上げを加速するとのニュースもありました。日銀の利上げは年末から来年初めが予想されています。金利のある世界がジワッと近づいてきています。不動産業を生業としていると住宅ローン金利がどの程度上昇するか気になります。現在0.5%~1%弱でで推移している変動金利住宅ローン金利ですが、もし次に利上げがあれば0.5%~1.25%弱の金利に変わると思われます。住宅ローン控除は0.7%の所得税現在がありますが、中古マンションは2000万円まで、エネルギー等級を取っていない新築戸建は減税がありません。5000万円の中古マンションを購入の場合2000万円までですから年間14万円が減税されます。減税額を含めて返済を考えている場合は注意が必要です。詳しくは国税庁のHP(リンク)をご覧ください。住宅ローンも顧客のニーズによって大きく変わります。住宅ローン借入可能額を計算する場合①金融機関の審査金利②返済比率が必要になります。審査金利・返済比率は金融機関によって大きく異なります。実効金利が低くても審査金利が3%で金融機関で返済比率が35%の場合、年収800万円の方は35年で6000万円程度が借入可能額です。他方審査金利が0.7%(実効金利と同様)で返済比率が33%の場合は8000万円程度まで借入を増やせます。勿論借り入れを大きくすることはリスクを伴いますが、商品のラインナップを知って選択する事が重要です。ローンを提案できるアドバイザーが必要です。また住宅ローンの返済は長期間です。自分のかかりやすい遺伝するような疾病が分っていれば団体信用生命保険をそのような疾病をカバーしている商品を選び安心して新居を購入する事も必要です。目の前の数字だけにとらわれず全体を知る事で安心して契約をする事ができます。是非ご相談ください。
弊社では、内覧販売会を開催しています。提携している桧家様の「全館空調大泉学園第10期」、「等々力パークホームズ」「立川閑静な住宅街 土地 ららぽーと立川立飛・IKEA立川至近」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)こちらも是非ご内覧ください。2024年10月20日