トランプ2.0。世界が急速に変化する予兆。不動産業界は?ブログ1302回

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。ブログを昨日整理していて本回が1302回であり事が分かりました。1300回を超える文章を起業後毎日書き続けた事は個人的には自信になっています。すべてを読み直すのは困難ですがその時々の会社の問題点やトピックを読み取る事が出来、楽しいです。正直何人の方が購読しているかは分かりませんが会社を経営していると自分が動かなければなにも起こらない象徴としてまた多くのアイデアや悩みを解決するツールとして書き出すことが重要なため書き出す事の一つとしてこのブログを活用しています。会社があり続ける限りブログを毎日書き続けたいと思います。

最近新聞を読んでいると(新聞を読む方も減っていて私はマイノリティかもしれません。)トランプ氏の政治姿勢や人事から今後の世界を予想している記事を多く見ます。私もここ数日ブログに取り上げています。トランプ氏の1期目を経験している我々は一定の予想がつくため2016年のような強烈な不安には襲われませんが所謂トランプ2.0はどのようなものでしょうか?本日の記事見出しだけを見ても、「日本企業はトランプ関税へ備えを急げ」「トランプ氏FBI否定派を長官に指名」「米厚生長官にワクチン否定派」「ジョージア親欧米大統領、退任拒む」「台湾頼総統、ハワイへ到着」「イーロンマスク氏の果て亡き野望・トランプ氏との蜜月いつまで」「トランプ2.0と世界秩序」などが並びます。大きく政治方針が変わるのですから混乱は必至でしょう。日本も必ず巻き込まれます。岸田前首相の方針「貯蓄から投資へ」もアメリカから持ち込まれた思想だといいます。実際企業の株の持ち合いも同時に多く解消され日本株の防波堤が壊れ企業業績や経営方針が世界の株主に晒されることで淘汰が進んでいるようです。船井電機や日産の苦境にも金融市場を通じて株式市場の混乱によって拍車がかかったと思います。企業の淘汰のスピードは速くなりダイナミズムも高まりそうです。独特なドメスティック分野、不動産業への波及も避けられないとは思いますが我々のような中小分野でどのような変化があるかは分かりません。ただ底辺では物件の販売方法、顧客の物件へのアプローチ方法なども数年で大きく変わっています。具体的には内覧販売会の地位が低下してると感じます。ネットで予約してから内覧する購入者が増え現地に張り付いてふらっと見に来た方を案内するという方法は効率が悪くなっています。理由は正確には判りませんがネットの浸透が大きく寄与していると感じています。しかし中小の不動産屋は顧客との接点を保つため内覧販売会は欠かせず弊社も今後も続けていきたいと思います。

弊社では、内覧販売会を開催しています。提携している桧家様の「全館空調大泉学園第10期」、「等々力パークホームズ」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)こちらも是非ご内覧ください。2024年12月2 日

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