J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は穏やかな朝です。こっそり55歳になりました。気温は6度そろそろ本州でも雪の情報が入ってくるようになりました。怒涛の1週間終わりましたが、まだありがたいことに忙しさは続きます。こんな時こそミスがないようにそして段取りをうまく取る事が重要ですね。そのためには予測力が必要になります。1日をシュミレートして可能性をイメージしていく事で段取りがうまくいくような気がします。それでも突発的な事態は起こり、奔走されると前の事がすっかり頭から抜け落ちるのは能力が低いからですね。水物の不動産仲介、分母(案件)を増やしていくには予測し検証し続ける事が重要なんでしょうね。
報道ではトランプ氏の関税政策により27年の米国GDPをⅠ,1%下げると試算されています。メキシコやカナダに25%、中国に10%の関税をかけた場合を想定したもので応対する国のGDPも下がる見込みで(メキシコ‐3.8%、カナダ‐1.2%中国‐0.3%)世界経済への影響がありそうです。日本は米国向けの自動車の輸出が伸びて0.2%の上昇が見込まれますが、米国内での生産や雇用増を求められる可能性も高く試算がどれだけの精度かは未知数かもしれません。来年の為替相場についても専門家の見方は分かれていて、130円から160円まで触れています。不透明感が市場に溢れていますが我々の生活やビジネスにも影響を及ぼす問題であるためここでも予想と対応パターンの構築が必要になりそうです。目の前の案件を精いっぱいこなしつつ将来について中期的長期的な市場環境を予想しつつ個別の予想を立てていくのが大切とは思いますが正直不可能な気がします。何が起こっても倒れないくらいの強い収益力を造りたいですね。話がループしてますね。2024年12月14日