J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝は気温2度まで下がったようです。今日はこれから契約に向かいます。気合を入れて臨みたいと思います。契約はその時間自体が形式ばっていて、重要事項説明の読み合わせには1時間半以上かかかります。契約書を読み合わせ契約書への捺印を合わせると2時間を有に超えます。厳粛な時間ですが我々業者も契約者様も緊張する時間です。書類への捺印が終わるとホッとした空気が流れます。その後の会話をする時間が私は本当に好きです。勿論引き渡しまで予断は許しませんが売主買主仲介が介する事で関係性が深くなると感じます。やはりネット社会になっても顔を突き合わせると気持ちがグッと近づくと実感します。今後のやり取りが急にやりやすくなると感じている同業者の方も多いのではないでしょうか?腹の探り合いとまではいきませんが電話越しでの交渉は疑心暗鬼になるタイミングもあります。物件をそこまで熟知していない場面では特に守備に回るので会話も探り合い気味になります。契約書書面を業者で作り上げ書類が行き交うごとにホッとしていきます。お客様とも会えばあっただけ気持ちに寄り添える気がします。不動産営業は実はお客様と会う事が1番難しかったりします。古いやり方ですが事務所に呼び込む手法は嫌われますが一定の効果があるから敢えて営業として取り入れている会社さんもいるのだと思います。顧客との距離感を如何に上手に取っていくか会社さんによって違うと思いますが弊社では顧客に合わせたスケジュール感を大事にしています。勿論それによって物件を逃す事もあることは承知していますが、スケジュールや資金計画をなるべく早くお伝えする事でお客様のペースで取引を進められる事を推奨しています。この場合、アプローチが多面になるため準備する事を多くなる傾向にあることは分かっていますが理解して納得して取引を進めて頂くためにはその労力は必ずお客様の為になると弊社では信じています。不動産取引は決して難しくありません。ただ物件が1つしかないため1つ1つの物件に固有の特徴がある為お客様が困惑するケースがあると思います。この困惑するポイントを先回りしてご説明するのが重要だと考え弊社では営業しています。我々の社是は「誠実・熱心、謙虚」この気持ちで今後も営業していく所存ですので今後ともよろしくお願い致します。2024年12月15日