J&HHOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日は成人の日、国民の休日でお休みの方も多いと思います。不動産業はこの3連休、お客様とお会いできるチャンスです。住宅展示場もイベントを開催します。マンションの内覧のために顧客に連絡したり資料を遅くまで作った営業マンも多いのではないでしょうか?この時期の努力が多くの企業の期末である3月に実を結ぶ準備になりますから年初から気合が入っている営業の方が多いように感じます。例年の事ですがね。
先週の金融市場は米国のインフレが思いのほか根強い事が確認され昨年から金利が上がっていた市場を肯定する結果になりました。株価は頭を抑える影響が出そうです。ここ2週間は不透明感が世界や市場を覆いそうです。投資家はポジションを少なくするキャッシュ化を進めるかもしれません。不透明感が払しょくされることを祈りますが、イベントが過ぎるまでじっと耐えるのも相場なのかもしれません。不動産市場は金融を見ながらの展開になりそうです。昨年と同様にたかをくくっていると、金融機関の融資状況が変化していることに気づかないかもしれません。金利は低金利に落ち着いていますが、融資可能額、担保価値などに若干の変化が出ているとも聞きます。金融機関に直接聞ける内容ではないので、住宅ローンの事前審査などで打診しながら感じることになると思います。アンテナをしっかりと張りお客様のいい「炭鉱のカナリア」になれればいいと思います。そのための知識や人脈の必要性高まっていると思います。
私の周りでも体調を崩している方が増えています。インフルエンザだけでなく、咳風邪がしつこいようです。皆様も是非ご自愛ください。2025年1月13日