石破首相訪米。トランプ氏と対峙します。国益の為頑張って下さい。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今朝も寒いですね。寒波は週末まで続くようです。電車に乗っていてもマスクをして咳込む人が多いように思います。健康管理気を付けたいです。皆様もご自愛ください。

石破首相か米国7日トランプ大統領と会談を行います。初動が遅いなどとマスコミは取り上げていましたが国益を守る実のある階段になる事を祈っております。トランプ政権1期目で大統領の心をガッチリと掴んだ安部元首相は会談に臨む際トランプ氏を分析したといいます。安部氏がこのとき、性格分析の専門家からの助言をもとに「トランプ氏の発言の否定はしない。」「徹底して興味に寄り添う。」「自身の生い立ちを話すのが効果的。」といった傾向と対策で望んだといいます。初対面で良い印象を植え付ける事ができ蜜月を保つことが出来たといいます。この3つの方針は我々の営業でも効果がありそうです。初対面のお客様に対して発言を否定せず、興味に寄り添いところどころで営業マン自身の話題を盛り込み共通点を見つける事は営業の基本ですがなかなかできる事ではありません。首脳の交渉術として取り上げられるくらいですから基本に忠実に我々も打ち合わせに臨みたいと思います。

東京外国為替市場の円相場は1ドル=151円台半ばに上昇して推移しています。日本銀行の利上げ観測の高まりや日米首脳会談への警戒感から、円が主要通貨比全面高となっています。「トランプ大統領が円は安過ぎる」といった発言をしたら、ドル・円は一時的に150円割れがあり得るとアナリストはみています。また7日は米国で1月の雇用統計が発表されます。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比17万5000人増と、昨年12月の25万6000人増から伸びが鈍化する見込みです。株価は39000円前後で推移していますが円高に振れると相場の頭を押さえそうです。

兼松など商社を中心に民間事業者が外国産米の輸入を拡大しています。政府の備蓄米開放を前に高騰するコメ市場に参入しています。民間輸入の拡大は流通の変革を促しそうです。政府はコメに高い関税を課すことで国内コメ市場を保護してきました。ところがこのところのコメ価格の高騰で関税を払っても利益が出る環境になっています。輸入米は関税を合わせて1キロあたり5000円台であるのに対し、現在の国産米の卸間取引では8000円台関税を含めてもなお輸入米のほうが安い為商機があるといいます。しかし市場関係者はコメ価格が下がるかや見通しがしにくいといいます。国が備蓄米の放出が想定されるが量が少なく店頭価格を下げるまではいかないという声もあるといいます。生産コストの低下や農地の大規模化など生産基盤の強化が必要と言われています。2025年2月7日

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