市場ギャップを狙え。為替・コメ市場・不動産も!?

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。朝から少し暖かに感じますが、明日から冬型が強くなるようです。外回り営業は大変ですが、頑張りましょう。春はもうすぐそこです。SNSで大学時代のスキー部の仲間が集まってスキー場での写真を上げていました。2世代で写る写真。昔部活で合宿したスキー場での2世代の写真を見て繋がるバトンをうれしく感じます。

お客様と面談をしているとリモートで働いている方が多く週に2回程度の出社が平均な気がします。巷は都市再開発が続きこれから高輪ゲートウェイ、八重洲、日本橋と大型の開発が続きオフィス床面積も増えます。大抵の大型開発で竣工時、オフィス需要が低く入居に苦労していると報じられます。しかし賃料は高止まりし、ビルの数も増えています。企業業績は改善し、人材不足が続いている事でオフィスを広く新しくし社員を繋ぎ止める理由で新築オフィスに移る事は理解できますが、新しいオフィスを訪れるとフリーアドレスが多く、効率的に運営されていると感じます。つまりオフィスの人口密度が上がっているとは感じません。なにか肌感覚と実際の間に深い溝を感じます。

政府は21トンの備蓄米の放出を発表しましたが、減反・離農が進む中で運営されていた日本のコメ市場が急にひっ迫する事に違和感を覚えます。昨年夏から始まったコメ騒動ですが昨年のコメの収穫量を政府が見誤り投機筋の参入を許したとも言われています。国民のコメ消費需要が大幅に増えたわけではなく、インバウンドでコメ需要が増えたわけでもありません、市井の米屋さんは売り上げ量が昨年来急上昇している事はないと言っています。昨夏農家にコメブローカーが直接買い付けをして市場価格を吊り上げました。政府と農協の価格支配が崩れた瞬間だったのかもしれません。為替市場のような話がコメ市場で起こった事。政府と投機筋の戦い。消えたコメはどこに行ったのかも含め今後の市場を注視したいと思います。市場をしっかりと分析し戦略を練る事の大切さ学んでいます。2025年2月17日

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