J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝は気温1℃。朝の散歩、寒かったです。それでも梅の花が咲きモクレンの蕾は日に日に大きくなっています。今週で2月終了。早いものですね。営業としては焦ったり力づけられたりしながら歩んだ2か月でした。3月は期末、不動産が動くシーズンです。しっかりと波を掴んでいきたいですね。
災害時は「自助・共助・公助」が基本です。災害発生時、自ら身を守る自助。公的な救助が来る前に地域住民で地域を守る共助。共助には避難所での生活も含まれます。被災者同士が助け合い、できるだけ快適に素早く、公助で集められた生活物資の分配をします。またけがをされた方の救助の手助けも行います。究極の環境下、災害時の共助を円滑に行うには助け合いの精神が欠かせません。しかし防災グッズや避難所での物資の仕分けなどは当日見ず知らず同士が馴染みのない製品を使いこなし仕分けする事は難しいです。地域では災害に備え「防災組織」を作り災害時のマニュアルを作成、運営しています。急場の飲料水・乾パンなどを町会会館に保存していますが、賞味期限を確認したり、自治体から与えられる避難所での防災用グッズ、例えば段ボールハウスやカセットガスを使う照明、テントなどは使用方法を熟知する必要があります。日常の準備が必要になるため防災倉庫の確認などを行います。全てボランティアです。街を守るためにはお互いの顔を知る事も重要です。イベントを開催して地域のコミュニケーションを図ります。こうして楽しみながら準備をして万一に備えます。共助は字のごとく互いに助け合う事です。今朝も千葉を震源とする地震がありました。備えあれば憂いなし。となるように準備は欠かせません。日常の準備の精神は経営にも役立ちます。常に起こりうる事態をイメージして準備段取りしていく事が円滑な経営にも欠かせないと感じています。2025年2月24日