分譲マンション賃料過去最高。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。朝晩はヒンヤリしますが日中の日差しは暖かさを超えて暑さを感じます。この季節、営業に出る際の服装が難しいですね。昨日は物件の引き渡しセレモニーに参加しました。お土地の契約は昨年4月。1年弱で建物引き渡しになりました。お土地の決済送金で不備があったりして肝を冷やしたことが思い出されます。その後もおうちづくりは続き、昨日の引き渡しとなりました。ハウスメーカーの担当者・関係者もホッとされた事でしょう。お施主様が「今まで頑張って働いた結晶が今日出来ました。本当にうれしいです。」とお話されていたことが印象に残りました。今週お土地の契約に臨まれる30代前半の方は「責任を感じます。でも家族の為に家づくりを成功させたいです。」とまっすぐな目で語って下さいました。人生の大きな節目に携われる喜びを感じます。しっかりと仕事をしなくてはと背筋が伸びます。今日は契約書作りの1日になりそうです。

東京カンテイの調査では2月の東京23区、分譲マンション賃料が前月比2.8%上がって1坪14717円でした。70㎡借りた場合、311640円になりました。高すぎる実感がありますが、都心の賃料を含め平均を取ると調査の結果になるようです。分譲マンション賃料は所有者の利回りを確保するため物件価格により変化します。都心の分譲マンションの販売価格の平均が1億円を超えて久しい状況ですから、平均の利回りも3.7%となり投資家が求める利回りとしては低く感じます。新しいマンション用地が出にくく新築のマンションが市場に出にくい状況です。先日拝聴したスタイルアクトの沖有人さんの講演でも都内の賃貸物件は数値的には増えているが、築年数が古い物件が大量にあり建て替えが進まず空き家のままになっている物件も増えてきているといいます。都心の人口は2050年ごろまで流入超になると言われていて需給ギャップが広がっている事、利上げが行われ投資家の求める利回りが高くなることで賃料の上昇圧力がかかっていると仰らていました。賃料が上がると物件価格は下がりにくくなります。2025年の不動産価格は現状では下がる見込みが減っているように感じます。

今日はMLBの公式戦が行われますね。早めに契約書作ってビール片手にTVで観戦したいですが、そんな時に限って・・・。言霊。話したり書いたりすると実現するのでここでは書かない事にします。皆様にとって今日1日が素晴らしい日でありますようお祈りしております。2025年3月18日

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