J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。昨日は風が強く高層ビルの間を歩くのに難儀しました。GW明けで忙しくなると思いましたが、よく考えると水曜日。不動産仲介業のお休みの日。どうやら今日から不動産仲介業はGW明けのようです。
昨日のFOMC、米国の金融政策決定会合でFRBは金利を据え置きました。据え置きは予想通り。パウエル議長の会見に先立って発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、「景気見通しに関する不確実性は一段と増している」と指摘。失業増加とインフレ加速のリスクは高まったと判断している」と記されました。失業率はなお低く需要も安定する中、金融当局者らはこれまで、経済の行方をより明確に把握するまで政策金利を据え置くことに問題はないとの姿勢を示しました。会合前には大統領から利下げプレッシャーがかかりまた議長更迭の発言もあり市場が動きましたが、パウエル議長率いるFRBが毅然とし経済の番人としての立場をしっかりと保ったことで市場に安心感を与え株式市場は上昇しました。一喜一憂できませんが、トランプ氏の関税政策を注視する市場環境に変化はないようです。
昨日は新たなリフォーム物件で職人さんの顔合わせが行われました。監理者を中心に解体屋さん・水道屋さん・電気・大工のまとめ役が集まりスケジュールや仕様について打ち合わせました。人繰りには今回も時間を費やしました。人手不足深刻です。仕事を受注できても 職人さんを集められなければ仕事になりません。人脈作りが大切になります。大手ハウスメーカーは自社で1000人の大工を雇用すると記事になっていました。人材の囲い込みで高齢化する職人さんの確保の難しさがうかがえます。弊社は大手のように資金がありませんので情報と地道に人脈を作っていく事が重要です。事業は人といいますが実感しています。1+1を3にも4にもできるような仕組みを構築したいと思います。2025年5月8日