J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日の最高気温は30度。体調管理が大変ですね。先週末から土曜日は雨で日曜日は晴れ。昨日は曇りで寒く、今日は30度。私はすっかり体調を崩してしまいました。確かに先日の神田祭前後から疲れがたまっていたと思いますが、昔はこの程度では・・・。寄る年波には叶わないのかもしれません。酒の量を抑えろという声が聞こえます。その通りかもしれません。
行き過ぎると反動が起こると言えば、トランプ大統領の関税政策でしょうか?ムーディーズ格付け下げが金曜日の市場後に発表されましたが昨日の市場は静観し大きく問題視はされませんでした。予備的に行われた週末のヘッジ的なドルからの資金逃避も還流して市場はリスクオンとなりました。ウクライナ戦争にアメリカが停戦要求をするなどトランプ氏は手を打ち続けますが、オオカミ少年的に思われているのか?世界に耐性が付いているのか?市場は動きません。関税政策が友好国の不信から中国に流れるのではないかとの懸念もあります。暴力(強権)では事態は解決しないという事でしょうか?私は日本国債の金利水準に注目しています。現在1.49%程度で推移している10年債金利はフラット35の金利に影響を与えます。6月の金利水準が注目されますが、この水準だと6月の金利は1.98%程度になるのではないでしょうか?変動金利の指標となる2年債は0.715%と日銀の利上げを予測する水準ではありません。6月の利上げはないと思われます。国内はお米の価格など物価が7月の参議院選の争点になりそうです。どの政党が勝ってもトランプ関税など海外情勢に振り回されるので対応とリレーションが取れる政党が勝つのではないでしょうか?
5月も後半、大型連休で営業日が少なかったため数字を作るのが厳しいとの声も聞かれますが、依然市場は動いています。お客様のニーズをしっかり捉えて焦らず、「誠実・熱心・謙虚」をモットーに頑張っていきます。2025年5月20日