緑と風を感じるヒノキヤ特約店懇親会。リフレッシュしました。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨日は神奈川県葉山でヒノキヤ、特約店懇親会がありました。三浦半島のほぼ中央に位置し東京湾と相模湾を見渡すことが出来ます。遮るものもなく緑に囲まれているため風が抜け(時に風速10m)涼しく感じました。聞くと市中より4℃程度涼しいといいます。昨日東京の最高気温は29℃。葉山は曇っていたのですが、60キロ離れて涼しく感じるほどの気温差は都市化による気温上昇を実感しました。風が抜ける街づくりが必要ですが、難しいですね。

昨夜の金融市場では、米国株式市場は急落して取引を終えています。トランプ大統領の提案する減税法案が議会を通過した場合、政府債務が数兆ドル増加するとの懸念から米国債利回りが急上昇したことが背景にあります。主要3指数は、いずれも1カ月ぶりの大幅な下落を記録。ダウは800ドルを超す下げ、ナスダックも280ポイント近く下げています。債券利回りは低調な20年債入札の結果を受けて上昇。10年債利回りは一時、2月半ば以来の高水準を記録しました。下院共和党がメディケイド(低所得者向け医療保険)などの予算削減案を巡る党内の対立解消を目指す中、議会委員会は異例の公聴会を開催しました。超党派のアナリストは、共和党の法案により連邦政府の36兆2000億ドルの債務が3兆─5兆ドル増加する可能性があると指摘しています。米国だけでなく日本でも財政の悪化が指摘され超長期債を中心に今週金利が上昇しています。10年債は1.52%と3月の金利急騰時の金利に近づいています。固定住宅ローン金利が6月上昇するのは避けられないようです。変動金利は日銀の政策金利に連動しますが、著名なアナリストが年内1回の利上げが65%と予測しています。35%は年内の利上げなしとの見通しを示しています。アメリカの景気情勢が不透明感が理由ですが、関税政策により景気が落ち込むことも懸念され利上げが遠のいているといいます。景気サイクル的にも一旦は落ち着くモードですが、その後の景気回復期にどの程度金利が上昇するかは半周先を行くアメリカ経済に依存すると言えると思います。2025年5月22日

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