J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨日は太陽が出なかったからか予想のように気温が上がらず過ごしやすい1日で営業も楽でした。結果は。今日からまた頑張ります。
農水大臣が小泉進次郎氏に変わり備蓄米の放出で3000円台まで下げると言われた米価は2000円台に摩り替りました。政権の支持率が下がると価格を下げるように見えるのですが、僕だけでしょうか。米価が下がるのは有難いですが需給のバランスが取れる価格、コメが日本の主食という定義から価格の安定のための生産者米価と供給の安定のための備蓄。同時に行われていた補助金を伴った減反。日本人が突然コメを食べ始めたわけではないのでインバウンドで消費が増えたのか?万博需要予測で買い占められたのか?真相は分かりませんが食は生活の根本ですから安定的な供給の為必要であれば農家が安心してコメを作れる価格に安定して欲しいと思います。今回の米騒動の正しい考察を希望します。
私の応援するヤクルトスワローズの成績が上がりません。直近の巨人戦も3連敗して今期の勝率は.333。3回に1回しか勝っていません。けが人が多くベストメンバーで試合をこなせない状況です。マネジメントはどのように考えるのか興味があります。MLBであれば7月のトレード前に弱いチームは次のシーズンを見据えて若手にレギュラーをシフトさせ高給な有名選手を優勝が狙える球団に売却し球団経営を安定させます。リーグのチームの強さのバランスを取るため有利に働くドラフトでよい選手を取れるように資金を使います。日本ではシーズン中のトレードも行われるようになりましたが、主力選手を放出したり、あからさまに世代交代をするようなことはないように感じます。40年以上ファンをしていると長い目でチームを見ているので、またこの年になると監督含め、マネジメントの方の苦労が身に沁みます。高津監督が痩せ、頬がこけていくのを見るのも辛いです。残念ながら監督が来年も指揮を取る事はないと思います。5月で諦める事はないと思いますが、若手にチャンスを渡し温かく見守るスタンスに変え毎日がにこやかに過ごせることを祈ります。指揮官がやつれていっては選手はついていきません。経営をしていると心情を顔に出せない、言葉に出せないシーンも多いです。そんな時は長期的な視点に立って新しい枠組みを考えたりします。留まる事は出来ません。動きながらトライアンドエラーを重ね1勝99敗でも勝ちだと思えるような気持ちでいます。ヤクルトスワローズより勝率は低いですが、試合数は私が決められます。収益が出る勝ち星を取るため試合数を増やす努力が我々経営者には必要です。その点試合数が限られ衆目に晒されるプロ野球監督は大変ですね。2025年5月26日