協業の大切さ。難しい時代を乗り切るために。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。今日は1日雨の予報。明日土曜日も雨が残るようで内覧のスケジュールも再考が必要になりそうです。先日お邪魔したFPの方と話していて元来FPのソフトが家計の支出を見える化し効率的に配分するものだけで投資利率について、ほぼ勘案していないと気づきました。この30年間のデフレ下で育ったFPビジネスは守備的家計支援には強みがありますがインフレで見づらくなった将来の水先案内人としての存在には課題を感じます。不確実な未来を予測し出すプランは今まで1つ2つで済んだものがインフレ下では数倍になります。未確定な将来の話は専門家の知識が及ばず可能性の選択肢を増やせば顧客の信頼感は減る気がします。不動産の取引でも顧客の関心は将来の不動産価格や金利動向が高いです。将来の事は誰にもわからないので専門家として話しても空虚に感じます。それでもFPも不動産業も長期的な視点に立って顧客と相対するのでなんらかの対応が必要になります。私は協業する事が必要だと感じています。不動産業としてインフレ耐性が強い資産、不動産を家計ポートフォリオに組み込み資産の防衛を提案します。FPは将来の家族のイベントの支出を計算し保険などを提案します。これからは投資も加わります。金融の知識も必要になります。より深化した営業が必要になります。頭の良い人は一人でこなすことができるかもしれません。しかしビジネスで第3者効果という利益相反しない他人からの助言は本人から同じことを聞いても他人の言葉を人は信じるといいます。専門家ならではの深い話もできます。協業はより今後大切になってくると感じています。2025年5月30日

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