J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨日は積水ハウス「LandsClub」のバスツアーで積水ハウスの技術的性能やモデルハウスを通じて同社が推進する「Life Knit Design」の概念を理解する事が出来ました。40年以上の顧客データから導かれた6種類のデザイン提案が坪単価を上げ建物単価が平均5000万円以上でも順調に売り上げを伸ばしている事を見て感じました。美は細部に宿る。細かい所にも配慮がうかがえます。同社は営業姿勢からこの10年でガラッと変えています。技術の進歩は当たり前で顧客に対しイメージを伝える事で共感を得る手法は現在のマーケッティングに沿っていると感じます。実際「Life Knit Design」の思想は海外でも高く評価されています。同社の考え方は我々の営業方針にも重なる部分が多く大きな学びがありました。当たり前の事を主張せず、如何に顧客に寄り添うプランを用意でき、不動産取引から建築までを如何に楽しんで頂けるかチームで提案する方法が現在の主流だと思いました。もろ刃の剣でふわっとしたイメージで顧客を包んで夢心地になって取引を進めても難しい問題への対処を段取りをいつもより前倒しで解決する必要があります。会社の力が如実に出る厳しい環境であるとも言えます。顧客の期待が裏切られた時の落胆は評価として世間ににじみ出るでしょう。我々は基本を更に忠実にその上にライフデザインの提案を行う必要があると改めて感じました。積水ハウス業界の巨人であることを改めて感じました。
不動産調査会社の東京カンテイが23日に公表した5月の中古マンション売り出し価格は23区で3.1%高の70㎡辺り1億88万円でした。23区平均で初めて1億円を超えました。都心の築浅マンションの売却が増えた事が影響しています。前年同月比では36.6%の上昇しています。最近の傾向として築2年未満の物件の売り出し数は24年に1400件を超え23年の2.5倍となりました。25年は5月末時点で350件に上ります。代表的な物件として晴海フラッグや三田ガーデンヒルズが挙げられます。投資家目線では市場の高値感が意識され、供給が需要を上回ってきていると分析する声もあります。直近3か月で1度でも値下げをした物件の割合も34%と高くなっています。需要は依然強く超高額帯や投資物件は相場の調整が近いかもしれませんが、実需はまだまだ衰えないと感じています。買取再販を中心に平成前半の物件への注目が集まっていると感じています。
イランは報復攻撃をカタールのアメリカ軍基地に行いましたが、事前に警告していたため米軍に死者は出ませんでした。攻撃も限定的だったといいます。市場は安心感から昨日は上昇に転じています。ホルムズ海峡の原油の輸送路が変更になるとの噂もあり原油価格、物流価格の上昇からエネルギー価格の上昇が懸念されています。早期の問題の解決を祈ります。2025年6月24日