J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。昨日は東京でも2度大雨が降りました。その後、覗いた青空の高さと青さを見ると、南国に来た気がしてしまいました。日本の熱帯化でしょうか?九州から日本海側で大雨を降らせた線状降水帯、熱帯特有の状況かと思いましたが、ネットではそのような記述は見られませんでした。単に地球が温まり熱帯の範囲が北に拡大しているという事ではないかもしれません。確かに熱帯のスコールは短時間で大量の雨を降らせますが線状降水帯は長時間同じ地区に居座る感じがします。
アメリカ東部時間7日の0時1分から施行された米国の関税ですが、報道されていた関税引き下げは実施されず波乱が起きています。赤沢大臣は急遽訪米して相互関税15%を既存の関税に上乗せしない事を確認したと報じられています。なにしろ合意文書がないのですから大変ですが、国家単位で言った言わないを繰り返すのも商習慣が今後変わる嫌な予兆な気がします。報道は大騒ぎ、車業界は毎日30億円の損失が出ているといいますが、赤沢大臣は過払い金は還付されるといいます。市場は日本政府に加担しているようで前日そして昨夜と最高値を更新したNasdaqの勢いを借りて41800円まで上昇しています。
日経新聞に不動産クラウドファンドが特集されていました。ネットで小額から不動産投資が出来る商品で利回りも年10%を超えるものもあり人気です。一方で資金の償還が遅れたり、運営事業者が破産したりするケースもあり注意を促しています。クラファンの運営事業者は投資家から集めた資金でマンションやオフィスといった不動産を買い、発生する賃料を投資家に配当。運用期間中に物件を売り、退却金で元本を償還するのが一般的です。不動産特定共同事業法に基づく仕組みで、2017年の法改正でネット上の契約申し込みが可能になりました。国道交通省によると一般投資家は19年3.4万人から23年には29.7万人まで増えています。不動産へ少額で投資できる仕組みにはREITが知られています。Reitは複数の不動産に組み入れるのが一般的ですが、不動産クラファンは特定の物件1つに投資するものが多いです。REITは上場商品の為好きな時に売買できます。クラファンは償還予定日が明示され、原則、途中解約ができない事が多く、いずれも元本割れの可能性があります。REITは上場商品と同時に法律で利益の90%を配当することが決まっています。対してクラファンは想定利回りは訴欲である旨を示し広告する必要がありますが、算定根拠の説明はしなくてもよいです。運用中に配る財産管理報告書は財務状況の開示などを義務付けていますが、集めた資金をどのように使った菓子との実績までは木債は求められません。人気を集める商品ですが、破綻例も出ています沖縄県の物件のファンドを運営中だったダイムラーコーポレーションは7月に破産手続きを開始しました。集めた投資家は約380人におよびます。投資対象の不動産が特定されるため、本来は総低賃料や売却価格などが妥当かといった判断が必要になります。ただ開示情報にばらつきがあり、投資家が多動性を見極めなければなりません。小口で運用できる商品で我々も将来是非使ってみたいですが、正常に運用されるためには事業者のモラルが重要です。クラウドファンディングの基本概念である、応援してくれる精神を踏みにじることが無く両社がウィンウィンの関係になれば素晴らしいシステムだと思います。2025年8月9日