J＆H HOME（株）小野弘志です。東日本橋は晴れ。急に寒くなったせいか、咳込んでいる人を多く見かけます。夏の疲れが出る前にこの寒さ、免疫の低下が心配です。体調管理注意したいですね。

昨日も野球三昧の1日でした。残念ながら大谷選手のドジャースは敗れましたが、プレーの質の高さには驚きます。ビデオ判定が頻繁に行われるのもギリギリの勝負の証、延長18回の次の昨日も大谷選手の活躍、驚きました。流石に疲れが見えましたが、そりゃそうですよね。最高峰のレベルで毎日ヒリヒリした勝負ができ、体が限界に近づいても楽しんでいるようにも見える瞬間があり男として本当に羨ましく感じます。純粋でひたむきな姿に全世界が引き付けられていると感じます。

トランプ大統領が嵐のように日本を去り、沢山の課題が見えてきました。数々のディールもありその額の大きさに驚きます。日経平均は51000円台まで上昇、確かにアドテストが上昇分の殆どを占めていて息切れ感は否めませんが、新たな時代の扉が開いたと感じてしまします。米国もエヌビディアが時価総額5兆㌦に達しました。マネーの一極集中は相場の終盤に起こると言われますが、今回のAI相場どこまで行くのでしょうか？今日の日経新聞を見ていても、国主導で80兆円のアメリカ投資に複数の日本企業が興味を示すだけでなく、リニア総工費11兆円に増額当初の2倍、日本ハムタイ最大財閥CP社と組みタイに進出、NEC米国ソフト会社買収4400億円、住商SESK買収8800億円、商船三井LNG船世界で首位固め30年代150隻体制になど大きな話が並びます。失われた30年で日本企業が内部留保で貯めた200兆円とも300兆円とも言われる資金が動き始めたと実感させられます。歴史は繰り返すと言えば、100年前の1925年は第一次世界大戦後米国に覇権が移り株価も最高値を更新、1929年のブラックマンデーに繋がり第2次世界大戦へ繋がります。こんな解説は必要ありませんが、世界の中で日本の役回りが重要になってきています。我々ビジネスをする者にとっても潮流を見極めながら進まなくてはならないと感じます。2025年10月30日