J＆H HOME（株）小野弘志です。東日本橋は晴れ。雨も上がり気持ちの良い3連休です。親友が長男の結婚式で東京に戻ってきて食事をしたのですが、子供の事より現在の仕事の事、人生の事など深夜まで語り合い、ついつい盃が進みました。馴染みの土地を選んだのもよかったのかもしれません。過ぎ去った35年が昨日のように感じられました。何よりも郷愁的にならず、今の挑戦をを熱く語れたのがとてもよかったです。また日本企業の構造が驚くほど速く変化しているのに感銘を受けました。年功序列を上手に排し儲かるところに資金と人材を配置し戦う、彼の会社だけでなく日本が変わってきていると感じました。私がようやく気付いただけなのかもしれませんが。株式市場が好調なのは一時の人気取り相場ではなく構造的変化によるものだと実感し日経平均52000円も通過点だと確信しました。明日結婚式を挙げる若者に幸あれ。

野球も大詰め。日本ではソフトバンクが日本一に輝きました。息詰まる投手戦、ハラハラしました。ファンであればなお没入したのではないでしょうか？私の応援するヤクルトスワローズは来年に向かって始動しているので、日本シリーズは落ち着いて分け隔てなく楽しむことが出来ました。そして今日これから大リーグの中継があります。ドジャース山本選手が大勝負に挑みます。負けたら終わりの第6戦。手に汗握る展開になりそうで今からワクワクします。仕事どころではありませんね。

今日から11月。今月の住宅ローン金利が発表になっています。三菱UFJは2カ月連続で引き上げ、最優遇金利を前月より0.13%高い2.17%としました。三井住友信託は最優遇金利を0.11%高い2.395%。両行とも住宅ローン契約者の8割近くが選ぶ変動型の金利は据え置きました。同日公表した三井住友銀行とみずほ銀行、りそな銀行の3行は、10年固定型・変動型ともに前月と同じ金利水準に据え置き。大手5行は10月に固定型を引き上げ、みずほは変動型も引き上げていました。日銀は30日に開いた金融政策決定会合で政策金利の引き上げを見送っています。変動型の住宅ローン金利は政策金利に影響されるため、足元では固定型と変動型の金利差が広がります。一方で今後の日銀の利上げを見据え、変動型から固定型に借り換える動きもある。フラット35の金利も1.9%程度になりそうです。2025年11月1日