J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。本日の最高気温は18℃。日差しの暖かさを感じ、日陰では寒く感じます。夏の暑さが懐かしくなります。まさに喉元過ぎれば熱さを忘れるですか?
昨日の金融市場は片山さつき財務相が、足元の為替動向について「高い緊張感を持って見極めている」と述べた。同日午前の閣議後会見で語りました。先週以降の円安進行を問われ手の返答です。片山財務相は足元の動向に関し「一方的で、急激な動きがみられている」と応じています。155円台の為替は153円まで上昇、株式は900円超下げました。NY市場では金融大手首脳が相次いで株式市場の上昇のスピードが速く調整が必要だと発言、Dowなど3指標全てが下落しています。S&P500種株価指数は月間で10月まで6カ月連続で上昇し、1950年代以降で屈指の上昇局面となりました。背景には米企業の底堅さと、人工知能(AI)に対する期待の高まり、そして利下げ継続観測があります。ただ、こうした堅調な上昇に加え、最近では相場の値上がりが限られた銘柄に偏っていることから、相場のぜい弱性を懸念する声も広がり、この日の取引では、まさにその典型例が見られた格好になります。一旦落ち着いて、と首脳が発言したのに呼応した市場の反応ですが、絶好の買い場になるのか?調整がもう少し続くのか?見極めが必要ですね。一方為替はチャート的には一段の安値が見えるといいます。そのタイミングでの片山大臣の発言なら市場との対話という意味でも絶妙であったと言えます。ここもと指数のみの上昇で一部のセクターに資金が偏っているとの指摘が米国大手金融機関の首脳からもありましたが、調整が必要なタイミングというのは間違いないかもしれません。企業業績も年末に向けて発表されます。業績相場になると市場の眼はより厳しくなるかもしれません。Sell the rumor buy the fact.こんな市場格言もあります。
不動産市場では11月に入り住宅ローン金利上昇が話題になっています。発表されている金利は低いのですが審査で個別に出される金利はばらつきがあると感じます。金融機関が個別に与信を厳しくしているのでしょうか?真偽は判りませんが、政策金利の上昇が予想される中で個別の金利幅も広くなると、より事前審査が重要になります。ご自身の金融機関からの与信がどの程度であるかを知りながら、月の返済額をイメージしながら物件を探すことが重要になります。不動産業者の机上の計算もぶれてくる可能性があります。購入を希望される方は確度の高い事前審査を受けられることをお勧めします。確度が高いとは?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。ネットでご年収を打ち込んで出てくる融資可能予想額ではなく、より本審査に近い水準、源泉徴収票や勤務期間、物件の担保価値などを事前の段階から調べる金融機関があります。そんな金融機関に事前審査を依頼すると融資可能額の確度はぐっと高くなります。資料を集める事が少し煩わしいですが、いずれ必要になります。自治体の資料はマイナンバーカードがあると今やコンビニで入手できます。課税証明書何て聞き慣れない資料が必要になる事もあるので、そんな時は不動産屋さんに事前に必要な書類を聞いてゆっくり集めるのも良いかと思います。期限は3か月ですので上手なタイミングでご入手ください。安心安全なお取引には準備が大切ですね。お手伝いさせてください。2025年11月5日