J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨日は前職でお世話になったアメリカ在住の先輩と年に1度の食事でした。我々に会う前、豊洲で「チームラボ」を見て豊洲市場の千客万来施設で食事を取ったのですが、日本ではないと感じるほど顧客の殆どが外国人で、メニューも英語、働いている人もまず英語で応対するとの事で驚いていました。また五色海鮮丼が8000円したそうです。豊洲市場がインバウンドで賑わっているのはもちろん知っていましたが、価格の高騰がここまで進んでいるのかは知りませんでした。先週出張した札幌でもインバウンド向けの海鮮屋さんもウニ丼6000円など看板を掲げていました。おいそれと入れませんね。154円台の円安がなせる業でしょうか?世界的にはドル安が進んでいます。どうしても日本国内ではドルに注目が集まり、円安が進むとドルが強くなっていると感じますが、円は対イギリスポンドが現在200円、ユーロは170円台で推移しています。円が世界で安くなっている事を突き付けられた気がします。日本国内にいると忘れがちですが、インバウンドが増える裏には日本の良さが世界から人を引き付けるだけでなく、超ディスカウントされた物価の安さ(外人から見て)がある事を認識してしまいます。メーカーに勤める友人は日本の技術が円安で海外の会社に買収される事を懸念していました。短期の業績が円安で上がる事と裏腹です。中期的な国力の上昇が高市政権の喫緊の課題だと改めて感じました。産業が強くなることで日本を強くすることが急務なのかもしれません。その際我々の不動産はどのように海外と向かい合うのでしょうか?ドメスティックな産業ですから問題点が絞れません。不動産仲介は影響を受けにくいと思いますがリフォーム業は円安で部材の価格が上昇しています。競争で価格に反映できない部分が多く、付加価値を如何につけて訴求していくかが課題です。AIを駆使する事で仕事の効率や幅が安価で大幅に上がる事が予想されありがたいですが、経営のビジョンとアイデアをしっかりと持たないと時代のスピードに置いていかれます。問題意識をしっかりと持ち言語化できないとAIの検索すらうまくできないもどかしさと戦っています。分野を超えた営業が可能になってきています。幅広く知見を得る事が大切です。多くの人と会い情報を収集し事業を進めていく事が必要です。そのためには夜の会合がマストですね。ただ飲みたいだけかもしれません。2025年11月16日