三遊亭楽生師匠の目線。目線で未来を語る。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。昨日、日経平均が784円下がりました。米国市場では200円ほど先物が戻していますが、基調は弱そうです。年末にかけて50000円の根固めが続きそうです。NY市場では10月と11月の米雇用統計が発表され、雇用者数が低調な伸びにとどまり、失業率は4年ぶり水準に上昇しました。また10月は雇用者数が減少し、労働市場の減速が続いている事が確認されました。10月の雇用減少幅は、2020年12月以来最大。ここ数カ月における労働市場の不安定さを改めて浮き彫りにしています。ただ市場関係者の間では、今回示されたのは景気循環的な弱さではなく、この統計を受けて1月利下げの可能性が高まるという見方は説得力に欠けるとの声が多いようです。市場も年末モードに入りシナリオが無くなっているように感じます。来年に向けて投資計画を練っている方も多いのではないでしょうか?外資は12月で1年を終える会社も多く、数字をずらさないようにするため市場が薄くなると言われています。すでに来年を見越しているのかもしれません。

昨夜は浜町エリアマネジメントで知り合った先輩の計らいで三遊亭楽生師匠と酒席を囲む事が出来ました。お住まいも浜町で日本橋教育会館で独演会を長く続けている若い師匠です。昨日も高座の後のお疲れの中、参加して下さいました。私は仕事で独演会を見る事が出来なかったのですが、参加者は師匠の演目「芝浜」の素晴らしさを話していて羨ましくなりました。誰かが日本では年末「第9・忠臣蔵・芝浜」を見ないと終われないと言っていたのに強くうなずいてしまいました。師匠が高座に建つ際、目線を特に注意しているとお話になった事が印象的でした。朝日が昇る時、ぼんやりとした空から大きな太陽が昇る瞬間、人は目を見開き少し目線が近くなるそうです。芝浜の最後、酒を断っていた主人が夢だと思った話が現実で、ずっと妻に騙されていた事を詫びられ、今日は飲んでいいというシーンでは、妻を見てから盃に目をやり「よそう、また夢になるといけねえ。」というのが多く目線で部屋の大きさや心情を立体的に描くのだそうです。しかし師匠は単に酒を断って真面目になった亭主を描くだけでなく、これから妻と一緒に人生を歩んでいくという心の描写を入れる為、盃からもう一度目線を上げて将来を見据えるという演技をされたそうです。深い。これぞ芸。話のテンポや傾聴など私も営業時の話し方には一家言ありますが、目線はお客様と資料の往復いわば2次元的でした。奥行きを描く目線が営業に役立つかもしれません。良いヒントを頂きました。2025年12月17日

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