J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。気持ちの良い日曜日の朝です。最近イラン情勢やインフレなど不確定な要因が多く毎日のブログもこの分野ばかりですが、アメリカの経済を司るFRBは金融つまり経済にどのような問題意識を持っているのでしょうか?
米連邦準備制度理事会(FRB)が8日公表した最新の金融安定報告で、イランとの軍事衝突の長期化と、これに伴う原油価格と供給に対する衝撃が金融安定性に対する最も大きな懸念事項として挙げています。FRBは半期ごとに金融安定報告を公表、今回の報告書では地政学リスクと原油を巡る衝撃に加え、人工知能(AI)のほか、プライベートクレジット(ノンバンク融資)などが新たなリスク要因として台頭していることも示されました。回答者の4分の3が地政学リスクを最大の懸念として挙げ、これが最も多く言及された懸念事項となっています。また、戦争に起因する石油ショックを挙げたのは70%でした。AIとプライベートクレジットについては、回答者の半数が金融安定に対する潜在的な脅威と指摘しています。報告書は、中東での戦闘が長期化し、コモディティー(商品)不足や供給網の混乱につながった場合、米国を含む世界各地でインフレ圧力が高まり、経済成長が鈍化する可能性があると警告、エネルギー市場や関連金融商品の価格が急激に変動すれば、市場が混乱する恐れもあると指摘しました。このほか、エネルギー価格の上昇に起因するインフレ圧力により、景気減速局面であっても中央銀行が金融引き締めを余儀なくされる可能性があるとも指摘、「金利上昇とインフレで、資産価格の下落を含め、金融や経済全体に重大な影響が及ぶ可能性がある」と警告しています。調査回答者らは、AI投資がますます債務によって賄われていることへの懸念を表明しこの技術が広く採用されれば「労働市場の低迷を招く可能性がある」と指摘しました。
FRBは、プライベートクレジットが金融の安定性に及ぼすリスクは「限定的かつ管理可能」のように見えるとする一方で、償還の継続や市場心理の悪化により、一部の借り手、特に信用リスクの高い借り手に対する融資供給が減少する可能性があると指摘しました。
やはりイラン情勢によって商品価格の供給と価格変動が経済における最大な問題であることが確認されました。AI投資の債務はバブルの膨張につながると懸念し、AIが雇用を長期的には奪う事も懸念しています。なるほど。この辺りを注目して経営に当たる事が必要ですね。当たり前だろ。との声も聞こえそうですが、AIの有用性は中小企業の経営者には追い風です。是非この波を掴めるように、不動産業にうまく落とし込めるように高市首相ではありませんが、考えて、考えて、考えて、そして働いていきたいと思います。効率化社会の到来楽しみで仕方ありません。2026年5月10日