金融工学を経営に活かす?概念だけでも学びたいです。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝の気温は22℃まだ朝晩は涼しく感じますが、今日から最高気温が30℃を超える日の予報が続きます。梅雨が明けるのでしょう。夏の始まりです。今年の最高気温がどこまで伸びるのか、心配でなりません。

株式市場はAI相場の調整が続いているようです。昨日1480円下げて68256円で引けた日経平均株価ですが、NY市場でもNasdaqが500ポイント以上下げたことを嫌気して、680円下げ、67,575円で引けています。急伸した反動かAI相場の調整が本格化するか70,000円を挟んで均衡が続いています。私の記憶では52,000円台で揉む期間が長かった気がします。2025年10月末から2026年1月初旬まで2か月余り続きました。当時も日経平均は高市政権への政策期待などを背景に歴史的な急上昇を見せましたが、過熱感やトランプ関税への警戒感、AI・半導体株の利益確定などが交錯し相場は膠着状態に入りました。今回はイラン情勢の不透明感、高市政権の打ち出した「骨太の方針」の財政健全化の文字が消された事で国債金利が上昇しています。昨日行われた30年債の入札は購入倍率が普段の2.5倍程度から4倍に跳ね上がり好調な入札でした。しかし年金が大量に落札したとも言われ金利の先高観は依然続いているようです。今回、70,000円の株価の水準での攻防が根固めか調整への一歩なのか注目しています。インフレに注目すれば原油価格がオペックの増産もあって大きく下がっています。原油の現物が日本に届き流通すれば先行きは明るいのではないでしょうか。

金融工学のポートフォリオ戦略という手法では、市場は基本価格が右肩上がりで上昇する事を前提としているそうです。資本主義が機能している事が重要なのでしょうが、同戦略はそれでもショック的な値下がり時、資産を無くしてしまわないように資産配分をしながら長期投資を成功させることを目標にしています。市場が調整している時は、地球最後の日を予見してしまいますが、それは超近視眼的で長期的に見れば絶好の投資チャンスとも取れます。経営に関しても同様、ピンチはチャンス捉える事が重要なのでしょう。ピンチや失敗から学び次のチャンスへ活かす、今日も明日も仕事を続けるリスク戦略を取る事で長期的な成長を得られるのかもしれません。勿論ビジネスモデルの見直しは都度必要なのでしょう。ピンチで真っ暗な気持ちにならず苦しい時ほど上を見る事にします。今日は青空です。2026年7月8日

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