株価一時4,000円下落。不動産経営者が持つべき矜持とは。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨夜は日中局地的な雨が強烈に降りました。金融市場は大嵐、日経平均株価は一時4,000円下げる局面もありました。終値は2,694円安の64,141円台。NY市場で米国株が踏ん張ったため日経平均先物は65,000円まで戻しています。AI関連の銘柄に利益確定の売りが大量に入りました。個人投資家も含め相場関係者は大変な1日だったと思います。私が先物を触っていた時は自分のポジションのプラスマイナスが瞬時にスマホに表示されます。昨日のような局面では生きた心地がしないというか追証に追われ気持ちは人生がここで終わればどれだけ楽かと考えるに至りました。結局市場の再安値近辺で適当な理由を付けて損を確定させました。その時心から「ホッ」としました。その瞬間相場には向いていないし近づいてはいけないと心に決めました。本当の相場師は残りの資産を冷静に計算して、一度、損を確定させても次にその倍のポジションを取って買い向かうそうです。資金管理とメンタルコントロールは今の私の経営方針の軸になっています。7月16日に会社更生法を申請した中堅建売住宅販売会社アエラホームは改正建築基準法の影響による工期遅延や、ナフサ不足に伴う資材高騰が追い打ちとなり、負債総額約61億6100万円で申請しました。すでにスポンサー企業が決まっているようで少し安心しましたが社員の方は不安だったと思います。不動産価格にも影響があるかもしれません。マンションの買取業者に対する金融機関の融資が絞られているという理由で契約が行われないという事例が発生しています。令和の総量規制とは思いたくありませんが、契約を破棄した業者さんの理由が急に融資が絞られた事にあるのなら、特筆すべき事例だと思います。市場を見て今後のマンション市場の先行きを懸念し買い付けを取り下げたなら、物件を売る事で次の人生を思い描いた一般消費者の方が浮かばれません。企業のモラルも同時に問われかねません。市場の参加者として弊社がどのように顧客に対応し且つ企業として持続的な成長を遂げられるのか、単に生き残るだけでなく、社会に貢献する企業として生存する意義を真剣に考えなければなりません。2026年7月18日

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