J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨日は日中雨は降りませんでしたが、1日未明に雨が残ったため東京の連続降雨記録は36日になりました。今日は雨が降らない予報ですので、記録は途絶える見込みです。この記録8月31日から10月1日まで。つまり9月は毎日降雨があった事になります。映画「天気の子」ではお話の前半の長雨が2か月半続きました。その記録に現実が追いつかなくてよかったですが、事実は小説より奇なり。もしかすると気候変動で映画が現実になり雨が止まず映画後半のように下町すべてが冠水するのではないかと思いました。
昨日株価は2000円超値上がりし68900円台を回復しました。明確に移動平均75日線を超えてきました。年末に向けて上昇相場が続くでしょうか。日経新聞によれば、5年債金利が9月28日に過去最高の2.43%を超えました。背景には日銀利上げの到達点「ターミナルレート」が従来の予想より高くなる可能性が意識されているようです。日銀は中立金利について1.1%から2.5%の範囲を想定しています。中立金利を探りながら金融緩和度合いを調整する方針を示しています。市場ではターミナルレートを1.75%から2%程度としています。日銀が2026年9月の会合で政策金利を1.25%に引き上げたことを受け、エコノミストや大手証券会社の多くは「あと2〜3回(0.5%〜0.75%幅)の追加利上げで今回の利上げ局面は終了する」と見ています。例えば、野村證券などは最終的なターミナルレート予測を1.75%で据え置いています。一方で、足元の市場取引(OIS:翌日物金利スワップ市場など)や一部の債券市場関係者の間では、さらに上振れて2.25%〜2.5%超に達するという予測も急速に台頭しています。「1年先1年」の金利が上昇し「2年先1年」との差が縮小、ターミナルレートに到達する時期の前倒しされるという市場の見方を表しています。しかし到達敷き前倒しの見方が強まれば、本来は期近の政策金利見通しが上振れしやすくなります。しかし両者の差は9月上旬に一時0.37%台に縮小したものの、足元では0.43%台と拡大しています。つまり設定しているターミナルレート自体が上昇していると取れます。世界的なインフレの継続や、高市政権がアメリカの主張に同意して利上げを容認しているとも言われています。短期的に見ると昨日の株式市場の上昇はNY市場で米国のPCE(個人消費資質)が市場予想を下回ったためFRBの利上げのペースが弱まるとの観測が広まり株式市場に資金が集まりました。今日は米国の雇用統計が発表されます。雇用に落ち着きが見られれば利上げの議論に水が差される可能性も高まります。市場を注目しながら大局的に今後の日銀の利上げについて判断する必要があると思います。不動産購入に対する資金計画は超長期的な視点に立つ必要があります。しかしながら未来を予測する事は不可能の為、なるべくシナリオを用意して都度対応してくことが肝要になります。私も皆さんと一緒に考えていければと思います。2026年10月2日